内容説明
トラウマ、秘密、恋に潜む「罪」は、時に人の心を狂わせてしまう。秘密を守るため、年老いた母親がひとり娘に託したある周到な計画。高級ブランドバッグの万引犯とそれを追う店員が結んだ女同士のある協約。父への復讐を企む女が、恋人に残した「真実」の手紙。罪深いからこそ生まれる妖しさを描く、恐ろしくも美しい六篇の物語。
著者等紹介
高樹のぶ子[タカギノブコ]
1946年、山口県生まれ。84年「光抱く友よ」で芥川賞を受賞。95年「水脈」で女流文学賞、99年「透光の樹」で谷崎潤一郎賞を受賞した。2001年度より芥川賞選考委員を務める。05年、九州大学アジア総合政策センターの特任教授に就任した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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