文春文庫<br> 少年記

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文春文庫
少年記

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  • サイズ 文庫判/ページ数 285p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167269166
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

戦争末期、疎開先の熊本の小学校に入学した少年は、山河に魚を捕り鳥を追ううち自然の豊饒さに感動し、学び、己れの成長を自覚してゆく。しかし少年はやがて受験勉強に励むようになり、都市と田園の生活に引き裂かれていく…。自伝の傑作『旅へ』につながる、多感な少年期を綴った新しい成果。他に「南にありて」13篇を収録。

目次

少年記(川が美しかった夏;村の青年たち;ぼくたちの三角ベース;兄の土俵入り ほか)
南にありて―鹿児島日記(さようなら、道ネエ;薩摩隼人の宴;詩吟を差し入れた夜;九十九島の焚火 ほか)

著者等紹介

野田知佑[ノダトモスケ]
1938(昭和13)年、福岡県生まれ。早稲田大学文学部英文科卒。教員、雑誌記者を経てエッセイストに。「川遊びカヌー」を提唱し、国内をはじめ欧米、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシアの川を楽しむ一方、環境破壊につながる河川改修、ダム開発をおしすすめる国土交通省の蛮行を一カヌーイストの立場から告発し続けている。82年、『日本の川を旅する』で第9回日本ノンフィクション賞新人賞、98年、一連の活動に対して毎日スポーツ人賞文化賞を受賞
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