講談社文庫<br> だから、僕は学校へ行く!

電子版価格
¥523
  • 電書あり

講談社文庫
だから、僕は学校へ行く!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 247p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062767477
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0195

出版社内容情報

教育委員会の非常勤職員として小中学校を回るうち、「教師になろう!」と決意した、その胸の内とは――。累計580万部のベストセラー
『五体不満足』の著者が小学校の先生になるまで。
教育委員会の非常勤職員として小中学校を回るうち、「教師になろう!」と決意した、その胸の内とは――。

「僕は、恵まれていた。だからこそ、今度は僕自身が、社会のために、子どもたちのために、その力を還元していく番なのではないだろうか」。ベストセラー『五体不満足』の著者が、教育委員会の非常勤職員として子どもと向き合い、やがて教師となるまでの胸のうちを綴る。学校と教育に関わるすべての人の必読書。

第一話  僕が「教育」を選んだ理由
第二話  子どもたちに触るな!?
第三話  「失望」を恐れずに
第四話  本当の学力とは?
第五話  言葉の壁を越えて
第六話  暗くたっていいじゃない
第七話  障害があっても
第八話  「しゃしゃらない」子どもたち
第九話  不登校という選択
第一〇話 地域の力を信じよう
第一一話 オトタケ先生になる!

 あとがき
 文庫版あとがき


乙武 洋匡[オトタケ ヒロタダ]
著・文・その他

内容説明

「僕は恵まれていた。だからこそ、今度は僕自身が、社会のために、子どもたちのために、その力を還元していく番なのではないだろうか」。ベストセラー『五体不満足』の著者が、教育委員会の非常勤職員として子どもと向き合い、やがて教師となるまでの胸の内を綴る。学校と教育に関わるすべての人の必読書。

目次

第1話 僕が「教育」を選んだ理由
第2話 子どもたちに触るな!?
第3話 「失望」を恐れずに
第4話 本当の学力とは?
第5話 言葉の壁を越えて
第6話 暗くたっていいじゃない
第7話 障害があっても
第8話 「しゃしゃらない」子どもたち
第9話 不登校という選択
第10話 地域の力を信じよう
第11話 オトタケ先生になる!

著者等紹介

乙武洋匡[オトタケヒロタダ]
1976年4月6日、東京都生まれ。早稲田大学在学中に出版した『五体不満足』(講談社)が多くの人々の共感を呼ぶ。卒業後はスポーツライターとして活躍。その後、2005年4月より東京都新宿区教育委員会の非常勤職員「子どもの生き方パートナー」を務める。2007年4月~2010年3月の三年間にわたり、杉並区立杉並第四小学校教諭として教壇に立った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユザキ部長

21
テレビとかでの乙武さんをチラッとでしか知りません。五体不満足も他の著者も未読です。この本は乙武さんが学校の先生を目指す本です。涙しました。あえて乱暴のコメントしますが、乙武さんは右でも左寄りでもなく普通のバランス感覚を持った人。ただ手足がない。。。でも情熱的で万物に感謝の気持ちを持ったカッコイイ人。そんな感想です。2013/01/30

TANGO

15
読み友さんからの貸出本。乙武さんの視点から書かれた、学校と教育について。何よりもその情熱に心打たれる。発行されてから5年以上経った現在、変わらない課題も山積みではあるが、変わらない大事なメッセージを受け取って、私もまた、誰かに還元出来ればいいなと思う。2013/09/18

ほうき星

11
乙武さんは、熱い。あぁ…と思ってもすぐに別の視点から気づく。凄いな。この本は、日本の教育制度、特別支援への想い、子供たちの成長について、また、国内外の学校を訪問しての様子をまとめた本です。日本の教育体制に遅れている部分があり、これから少子化が進むにあたり、日本は本気で子供達を育てていかないと、大変だと思う。ぜひ多くの方に読んで欲しいです。2014/03/03

ゆきちゃむ

8
教育の現場の状況とかが詳しく書かれていて、いずれ自分が親になったら、、、と考えさせられました。20140817-125★★★2014/08/17

さーもんマヨ

5
B+ 2005年に新宿区の「子どもの生き方パートナー」に就任した時の考えをまとめた本のようです。不登校、暗い子、ゆとり教育等について書かれてます。2013/04/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/648138
  • ご注意事項