出版社内容情報
最愛の息子が目の前で轢き殺された。唯一犯人を知るエレンは懸命に訴えるが、誰も信じない。そんな折、仕事場が何者かに荒される
内容説明
最愛の息子が目の前で轢き殺された。犯人は判っているのに「あの警察官にかぎって」と、誰も本気にしない。なんとか真実を追求しようとするエレンだが、ある日仕事場が何者かに荒らされ、ついには夫までが…。追いつめられながらも自分を信じ懸命に闘う主人公の姿を通し、全ての悩める女性に熱いエールを送る著者会心の作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sachi
1
子供のひき逃げを追求していた女性が、反対に追い詰められていく話。何で、警察ちゃんとしない！と怒るの巻な話です。人は見かけによらない。殺人者も外見によりません。2017/03/12
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本棚から。3～4回目の再読。2016/06/26
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本棚から。何度目かの再読。2021/06/03
