出版社内容情報
これからの日本は更に豊かになることではなく、豊かさを幸せにつなぐ道を開くことだ……。日本が国際社会と調和する法を摸索する
目次
第１章 新「国難」の到来
第２章 「ペーパーマネー経済」の世界
第３章 合理化で「国難」は乗り切れない
第４章 危険な「不況許容論」
第５章 「投資的需要」の限界
第６章 消費の拡大こそ本道
第７章 「豊かさを享受する体制」の確立のために
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
naoto
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昭和62年だから、1987に書かれた本。この頃はアメリカの財政赤字が凄かったころですね。もう20年以上経ちますが、堺屋氏の論調は今でも通じるものが多いですね。2010/08/02
