出版社内容情報
没後15年を経て尚多くの読者を魅了する藤沢周平が、業界新聞記者時代に綴ったコラムを精選。当時の同僚が語るエピソードも満載。
内容説明
作家になる前いくつかの業界紙で働き、中でも「日本加工食品新聞」では十年ものあいだ編集長を務めた藤沢周平。この新聞の常設コラム「甘味辛味」に書いた膨大な記事から、藤沢らしい正義感や反骨心、優しさとユーモアが感じられる七十篇を収録した。当時の同僚、仲間を取材した徳永文一氏による評伝も合わせたファン必読の一冊。
目次
1 専門記者の目
2 世相つれづれ
3 経営を考える
4 時代を切る
5 生活者として
6 商いの心
7 人間考
8 故郷を思う
9 作家として
著者等紹介
藤沢周平[フジサワシュウヘイ]
昭和2(1927)年、鶴岡市に生れる。山形師範学校卒。48年「暗殺の年輪」で第69回直木賞を受賞。主要な作品として「白き瓶―小説長塚節」(吉川英治文学賞)など多数。平成元年、菊池寛賞受賞、6年に朝日賞、同年東京都文化賞受賞、7年、紫綬褒章受章。9年1月逝去
徳永文一[トクナガフミカズ]
昭和26(1951)年、長野県生まれ。文筆家。東京教育大学文学部卒業後、読売新聞社入社。社会部記者、論説委員を経て退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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