文春文庫<br> 人間博物館―「性と食」の民族学(エスノロジー)

文春文庫
人間博物館―「性と食」の民族学(エスノロジー)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 299p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167176129
  • NDC分類 914.6

出版社内容情報

題はいかめしいが、中身は易しく面白く笑い乍ら世界の「性と食」の民族学を学ぶ。日本の正月はなぜダメになったか、"「いい湯だな、ははん」の歴史的考察"などの12章

内容説明

題はいかめしいが、中身はやさしく面白く、笑いながら世界の「性と食」についての民族学が学べます。入試地獄はなぜ必要か? 人は人まで食べてきた、ソープランドこそ最高の「病院」だ!? など12章。抱腹絶倒の“社会人類学”の入門処。あとがきにかえての座談会は、小松左京、米山俊直、石毛直道の3氏が覆面を脱いでのご登場。

目次

ネコ前白
一夫多妻は男の天国か
「つれあい」の探し方の研究
ロマンチック・ラブは結婚の理想か
日本のお正月はなぜダメになったか
性器加工の儀式「割礼」のすべて
入試地獄はなぜ必要か?
人は人まで食べてきた
古今東西、人類の「罪と罰」総まくり
魔女狩り、私刑など裁きのいろいろ
「いい湯だな、ははん」の歴史的考察
ソープランドこそ最高の「病院」だ!?
ものみなめでたく“まつり”で終わる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨーイチ

7
実家の本棚より発見。昔はこういうジャンルをよく読んでた。最近は余り流行らないのかしら?世界中の画一化が進んでいる事に気付く。TPPとか。遊び心の満載で為になる一冊。2012/01/02

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