内容説明
企業法務において最大かつ最重要の業務である契約書作成。自社に有利な「攻め」の条項をいかに織り込み、自社のリスクを最小化する「守り」の条項をいかに提案するか―。多くの顧問先を抱える法律事務所所属の執筆陣が、長年の経験に基づき主要契約類型のモデル雛形を提示、重要条項を解説する。現場の疑問に答える信頼の一冊。
目次
契約実務総論
売買契約
賃貸借契約
業務委託契約
譲渡担保契約
Ｍ＆Ａ契約
販売提携に関する契約（販売店契約・代理店契約）
合弁契約
ソフトウェア開発契約
知的財産に関する契約
各契約に共通する条項
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Studies
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非常によいです！
ただの人間
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法律や裁判例との関係で契約書や個別の条項がどのような位置付けとなるのかが意識されており、実際に起案やレビュー等を行う際の有益な視点を得ることができた。 また、システム開発契約に関しては、開発の流れについての説明もなされていたので、イメージを膨らませつつ読むことができた。 他方で、業務委託契約に関しては、基本契約書だけでなく個別契約書にも踏み込んで欲しかった。2018/05/05
