文春文庫<br> ままならぬ想い

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文春文庫
ままならぬ想い

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  • サイズ 文庫判/ページ数 276p/高さ 16X11cm
  • 商品コード 9784167166038
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

別れた男からの贈り物を前に迷う心、いないと知りながらかける彼への電話…若き詩人がときどきの心の様を率直に綴ったエッセイ集

内容説明

いないと知っているからこそ掛ける恋人への電話。棄てるに棄てられない別れた彼からの贈り物。…若き詩人が綴る、微妙に揺れ動く女心の率直な、ユーモラスな、過激な告白。

目次

いないと知りながら
市ケ谷抄
逃げながら追いかけて
倦怠期徒然
メロン
一番長かったあの一年
鮮やかな場面
最後の生徒
呼び名の機微
別れた男に逢う時
抜けない合コン癖
恋の恥はかき捨て
泣かされて楽しくて
タテの気分ヨコの気分〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みわ

0
10代〜20代女性の視点で描かれるエッセイ。今の20代からすると若干感覚の違いを感じる部分も少なくないけれど、もちろん共感するところもある。食性活が面白い。2012/12/22

もくたつ(目標達成)

0
さらさらと読めた。作者は感情的で、私自身とは相容れないタイプだと思った。しかしところどころ共感するところがあった。有名な作家の、どんな本にも一つは学ぶところがあるという言葉は本当だと思う。2012/06/12

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