出版社内容情報
城にも個性がある─城主が非業の死をとげる城、女性が必ずからむ城。南は熊本城から北は函館五稜郭まで、十二の名城にまつわる史話を歴史文学の第一人者が語る
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ササヤン
2
土地の曰くというか、建物の曰くは、当主や家門が変わっても付き纏うものなのだろうか。やはり、城という謂わば戦時は前線基地になるだけに、平時より人々の思いが土地や建物に染み込み、影響されるものなのだろうか?超常現象や超科学的な見解だが、そういった見解をする海音寺潮五郎先生の文脈が面白く、新鮮だった2020/09/22
黎明 曉
1
短編小説を読んでいるかのような面白さ!すっごい良かった。 ※続きは後日追加しますー・・2021/06/08
ちゃこ
1
城にまつわる人々の史伝、史話や挿話をもとに綴った随筆。人物や時代をテーマに書かれることの多い小説とは異なり、一つ一つの城をテーマに書かれているので、城好きには嬉しい。城主が代々不幸な死を遂げる城、女難の城などの視点も面白かった。 [収録作品はコメント欄参照]2013/09/17
ipusiron
0
1998/9/18読了
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