出版社内容情報
武田勝頼、徳川家康、前田利家、黒田如水、蒲生氏郷
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
32
○戦国の群雄割拠から天下統一に向かう時期の武将たちです。海音寺さんは人物の好き嫌いがはっきりとしているので読みながらクスリとしてしまいます。この巻では武田勝頼が猪突猛進に書かれています。蒲生氏郷が良かったです。2023/01/25
BIN
6
4巻は武田勝頼、徳川家康、前田利家、黒田如水、蒲生氏郷。武田勝頼が大分阿呆な二代目のように書かれてます。二佞臣長坂&跡部は最後逃げており、ひどい(うっすらどちらか一方は一緒に死んでた記憶がありますが)。黒田如水は腹黒そうにも見えますが、結構誠意の人ですね。自信家ではありますが。蒲生氏郷はいいですよね、私も好きな武将です。文化人なのに戦場では猪突とも言えそうに自ら突っ込むところが。利休の弟子という点は触られてない。2020/01/24
讃壽鐵朗
2
黒田官兵衛・如水を読む2014/04/05
イエテイ
1
武田勝頼、徳川家康、前田利家、黒田如水、蒲生氏郷の五編。成功者の徳川家康は戦に強くて長生きしたこと(用心深かったこと)。如水の老後は好きだな。2020/05/07