出版社内容情報
何か面白い話があると、つい人に教えたくなるのが悪いクセ。女三十?歳、ひとり暮しのくさぐさを軽妙な筆でつづるシリーズ三冊目
内容説明
憧れのプリンセスとの感動のご対面から日常生活のあれこれまで、当代一の才女が生き生き綴るムフフフ日記。「今夜も思い出し笑い」3冊目、マリコの筆はますます快調。
目次
お嬢さま
三十路の真実
いやしんぼ
急げファックス
私の記録
私が見たダイアナ妃
オホホ、パリから
お金持ち話
私の体を通り過ぎたおカネ
8月某日マリコの日記
武道館体験
私のステートメント〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉
3
林真理子氏のエッセイ集。彼女のちょっとした趣味のいきさつも書いており、面白い内容だった。食事系の本が好きなことや物忘れなど。口は禍の元のような始まり。タイトルも中々癖があり、興味を惹かれる。2020/06/18
n
2
結婚してないときの林真理子は、むかしからブレていなかった。2020/02/19
cooちゃん
2
このあたりから林真理子節全開始めかな?読んでてほんと嬉しい。一回りほど、年上ではあるが、感覚がこうも似てるとは!よく、言ってくれた!と、思ってくれることを言ってくれてるから爽快なのか。2014/04/26
ひより
1
大昔に読了。
ss
1
さらさらすいすい読めるエッセイ。 海外からのFAX事情を読んで時代は変わったなぁとしみじみ。 2021/03/152021/03/15