出版社内容情報
山一の社内調査委員会で経営責任を追及し、長銀事件で経営陣を国策捜査から救った弁護士。自らの秘録を通じ、金融システムを問う。
内容説明
山一證券の破綻では「社内調査委員会」に入り経営責任を追及し、長銀事件では経営陣を守り国策捜査と戦う。歴史的金融破綻に立ち会った危機管理弁護士が問う、真の経営責任とは。
目次
第1章 山一證券破綻と社内調査委員会(ミンボーが得意な町弁;山一證券「総会屋絶縁チーム」に抜擢される;青天の霹靂だった自主廃業決定 ほか)
第2章 長銀破綻と国策捜査との闘い(突然の電話依頼;須田弁護団の結成;心を傷つける新聞マンガ ほか)
第3章 「企業の社会的責任」を果たす「前向きの責任論」(山一「社内調査委員会」の意義;長銀「国策捜査」の問題;「第三者委員会」方式による危機管理へ ほか)
あとがき―「経営責任」とは、どういうことか
著者等紹介
国広正[クニヒロタダシ]
1955年大分県生まれ。東京大学法学部卒業。弁護士(国広総合法律事務所)。専門分野は、企業の危機管理(プレス対応を含むクライシスマネジメントの立案・実行、重大案件の社内調査)、リスク管理体制構築(コンプライアンス、内部統制、コーポレートガバナンス)、会社法・金融商品取引法分野の訴訟(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



