文春新書<br> 原発・放射能 子どもが危ない

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文春新書
原発・放射能 子どもが危ない

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  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166608249
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0236

出版社内容情報

福島第一原発からの止まらない放射能汚染。子どもたちを見えない敵から守るために、今、絶対に知っておかなければいけないこと。

内容説明

放射能にもっとも弱いのは、細胞分裂が活発な子どもたちだ。低線量被曝は「ただちに」健康に影響は与えない。しかし…。十年後、二十年後に後悔しないために、今、知っておくべきこと。反骨の原子物理学者とベテラン小児科医による決定版。

目次

第1章 何があっても子どもたちを守らなくてはいけない
第2章 子どもと放射能の基礎知識
第3章 子どもたちが置かれた被曝状況
第4章 子どもたちの健康被害
第5章 子どもと放射能のQ&A
第6章 弱い人たちを犠牲にする原発というシステム
終章 原子力を終わらせるということ

著者等紹介

小出裕章[コイデヒロアキ]
1949年、東京生まれ。京都大学原子炉実験所助教。1974年、東北大学大学院工学研究科修士課程修了(原子核工学)。専門は放射線計測、原子力安全

黒部信一[クロベシンイチ]
1941年、東京生まれ。1966年、慶應大学医学部卒業。その後、総合小児科医として、国立埼玉病院小児科医長、吹上共立診療所所長を経て、2010年より堀ノ内病院小児科勤務。現在、「未来の福島こども基金」代表、「チェルノブイリ子ども基金」顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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