内容説明
ちょっとした行き違いから人間関係が壊れるのが実は冠婚葬祭。婚約指輪が高くて買えない、夫の墓に入りたくない、墓守をやり切る自信がない―誰にも相談できない悩みに『葬式は、要らない』の著者が百問百答する。
目次
第1章 冠(お宮参り、お食い初め、初節句、どれを最優先すべきか;里帰り出産の費用は親に甘えてもよいか ほか)
第2章 婚(上司からの見合い話をうまく断りたい;カジュアルお見合いの食事代は割り勘か ほか)
第3章 葬(直葬のやり方を知りたい;葬儀社による松竹梅コース、どれを選ぶべきか ほか)
第4章 祭(流行りの「お掃除風水」に根拠はあるか;不況につきお歳暮を中止したい場合 ほか)
著者等紹介
島田裕巳[シマダヒロミ]
1953年東京生まれ。宗教学者。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了(宗教学専攻)。著書に『葬式は、要らない』など多数。離婚後の男おひとりさま時代、難病にかかり孤独死寸前となる。2009年、縁あって再婚。現在は、妻と小学生の義理の娘と暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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