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文春新書
マンションは大丈夫か―住居として資産として

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  • サイズ 新書判/ページ数 230p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166601196
  • NDC分類 365.35
  • Cコード C0236

内容説明

都市に暮らす多くの日本人が生活の基盤とし、「2DK」「3DK」なる珍妙な和製英語で呼ばれる類型的な間取りとして定着したマンション。大正デモクラシーに源流をもつこの集住形式が日本に登場しておよそ八十年。その矛盾は、はからずもバブルの崩壊と阪神大震災によって露呈した。今こそ、「大邸宅」という本来の意味にふさわしいマンション像を考える時ではないのか。これからもマンションに住み、マンションと暮らしてゆくために―。

目次

第1章 住宅の価値とは何か?
第2章 マンションの源流を溯る
第3章 マンションは進化したか?
第4章 壊れゆくマンション
第5章 生き残るマンション像
第6章 管理費の謎
第7章 長く暮らすための条件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

21
日本におけるマンションの歴史、バブルに翻弄された値段、工法による構造など、勉強になった。2014/11/10

本読みじいさん

6
大丈夫なのか?2015/11/03

Humbaba

1
現在の日本人の多くは,マンションをすみかとしている.しかし,そのマンションは本当に価値のあるものなのだろうか.確かに底に住むことはできるかもしれないが,それは欲求を満たしてくれるというわけではない.2011/05/24

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