内容説明
本書は、さまざまな専門分野の学生や社会人が、解りやすく短期間で都市の脆弱性・耐震性・防災性に関する知識を学べるテキストである。
目次
第１部 都市直下型地震災害への挑戦（都市直下型地震災害と緊急対応の全体像；建築と都市の耐震性に関する社会・技術史の概観；建築基準法の性能規定化の動向と諸課題；建築の耐震コスト ほか）
第２部 都市の安全・安心システムを考える（地域の災害危険度評価システムの考え方；震災に強い都市供給システムの考え方；被害を減らす防災まちづくりシステムの考え方；高齢者に配慮した安全・安心な都市交通システムの考え方）
著者等紹介
望月利男［モチズキトシオ］
東京都立大学都市科学研究科在職
中林一樹［ナカバヤシカズキ］
東京都立大学都市科学研究科在職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
