目次
忘れられた大学者
三田の神童
蘭学への目覚め
江戸行き
舎密との出会い
生き仏・坪井信道
生涯の友・緒方洪庵
静修堂開塾
不慮の禍
浦賀の月
蛮社の獄
一陽来復
度重なる大火
島津斉彬との出会い
愛弟子・松木弘安
師・信道との別れ
マッチの製作―万能学者への道
九鬼隆国との別れ
黒船来航とビール
蕃書調所設置
薩摩藩籍
集成館事業と写真術
安政の大獄
「舎蜜」から「化学」へ
弘安の欧州歴訪
日本一の蘭学者
友・洪庵との別れ
薩英戦争
奇才・柳河春三
学問の火は消えず
心は故郷へ
暁雨歇む
著者等紹介
北康利[キタヤストシ]
昭和35年12月24日愛知県生まれ。大阪府立天王寺高校、東京大学法学部卒。富士銀行入行、平成20年6月みずほ証券退職。中央大学専門職大学院国際会計研究科客員教授。PHP総合研究所「次代を考える東京座会」メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。