出版社内容情報
軽井沢で殺された外国婦人はマレーシアの密林に消えたタイ・シルク王の妹だった。熱帯蝶の標本が二つの事件を結ぶ。解説・深田祐介
内容説明
謎のタイシルク王失踪事件に挑む長谷部捜査一課長の活躍。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ふう
26
市田ひろみ氏追悼の記事の中に、松本清張に世界の布の蒐集の中でのエピソードを語ったら『熱い絹』に投影してもらった、とあったのが読書のきっかけだったが、はっきりこれとわかるには至らなかった。ただ、スケールの大きな作品で、戦争、脱走兵、静岡茶の栽培、タイやマレーシアの民俗など、ジム・トンプソン失踪だけでなくさまざまに興味をかき立てられて、さすが清張、とうなった。2022/12/25
るなたん
1
積読になっていたが今読むべき本と思い手に取る。スケールの大きい作品だった。日本、マレーシア、シンガポール、タイ、カンボジア各国々の文化や宗教や風土を探りながら読み進めると私も探偵気分に。格調高く古さを感じさせない松本清張、流石です。2026/04/26
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