順風満帆(クラウド・ナイン)

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順風満帆(クラウド・ナイン)

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163920504
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

『万事快調〈オール・グリーンズ〉』で第28回松本清張賞を受賞しデビュー、2026年1月に同作の実写映画が公開される新鋭・波木銅、待望の新作!

『万事快調』の書き下ろしスピンオフ短篇「順風満帆〈クラウド・ナイン〉」を筆頭に、
まともなだけじゃ生きていけない現代を、必死にサバイブするあなたに贈る“劇薬”小説集!


◆収録作

・順風満帆〈クラウド・ナイン〉(『万事快調』スピンオフ)
夜な夜なクラブで開催されるMCバトルイベントで出くわしてしまった、教育実習生の私と、クラスの素行不良児。ステージ上での短い対話篇が始まる

・ラッキーパンチ・ドランカー
ラッキーでプロボクサーになった僕と、理想の恋人・りゅーちゃん。才能を見いだせないボクシングを続けるべきか、それとも……

・結局のところ、わたしたちはみな
「ぼく、漫画描いてるんですよね」馴染めないバイト先の同僚が描いているのは、“すべて嘘”の猫との暮らしだった

・フェイクファー
「裁縫は暴力の逆なんだ。だから好き」大学時代に所属していた〈着ぐるみサークル〉の仲間が自殺したらしい。でも、なぜ?

・楽園ベイベー
いじめられっこの僕を助けてくれた〈美容師兼探偵〉を名乗る謎の女・らいか。妹の行方を追う彼女に手助けを求められ……


一筋縄ではいかない現実は、裏をかいてそのまま振り切っちゃえ。


【目次】

順風満帆〈クラウド・ナイン〉
ラッキーパンチ・ドランカー
結局のところ、わたしたちはみな
フェイクファー
楽園ベイベー

内容説明

デビュー作『万事快調』が映画化!スピンオフ短篇を含む“劇薬”小説集。

著者等紹介

波木銅[ナミキドウ]
1999年、茨城県生まれ。大学在学中の2021年、『万事快調〈オール・グリーンズ〉』で第二十八回松本清張賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

50
女子高生が大麻を学校で栽培。というサイケな前作『万事快調』の粗削り感とトゲが抜けてきた今作。短編集であっさり気味だが、それでも作者の「らしさ」みたいなのは残っていて結構いい感じ。陰キャの青春グラフィティの空気感が作中に漂っている。お気に入りは①『順風満帆』→昼間は教育実習生、夜は素人ラッパーの私。最後のラップの掛け合いが胸熱イイネ!⑤『楽園ベイベー』→いじめられっ子の僕を助けてくれた女性は、いじめっ子よりヤバイ奴だった。セリフや会話の掛け合いが面白い。この話はもっと長く読みたかった。謎の連鎖が余韻を残す。2026/03/20

olive

30
面白かった。退廃的で閉塞感のある生活にうんざりしている若者。それは尾崎豊「卒業」の時代から変わらない叫びのようにも思える。でも、令和の若者は少し違う。反抗ではなく、虚無だ。人生や世界の意味に価値を見出せない若者の虚無感。夜の校舎の窓ガラスを壊してまわったりはしない。盗んだバイクで走り出したりもしない。虚無の目をした若者を通して描く。反抗の時代も、虚無の時代も。どっちも知ってそうで、どっちも知らない。どっちもわかってそうで、どっちもわからない。だから今日も、本を読むのだろう、と思えた一冊。2026/03/22

信兵衛

19
いずれの主人公も、今のモヤモヤっとした状況に留め置かれている、いや囚われているといった印象を受けます。 ただ、思い切り足を踏み出せば、壁を突き破れば、そこに新しい世界を見出すことが出来る、そんな雰囲気を漂わせていると感じます。2026/01/23

桜もち 太郎

18
デビュー作である「万事快調」が勢いがありとてつもなく良かったので手にした一冊。スピンオフの作品が表題作らしいけど、どこがどう繋がっていたのだろうか。まあそれはいいとして5つの短編はそれぞれが味があってよかった。「楽園ベイベー」は結局答えが謎のままなんだけれど、それはそれ。小説だからそれでいいのだろう。題名がいいのが「結局のところ、わたしたちはみな」だ。「騙し騙し、嘘をつきながら生きているわけです」が繋がる文章。どの作品も主人公たちはどことなく内向きだけれど、生き抜く術を身につけつつあるよな気がした。2026/02/19

toshi

9
何だか良く分からない短編集。 短編だから最後まで読める・・・って感じの内容。 最後の「楽園ベイベー」はちょっと良かった。2025/12/23

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