ハコウマに乗って

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ハコウマに乗って

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163918259
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

血の味がしたランニング、幻のオリンピック・チケット、宣伝地獄からの東京脱出、替え玉受験疑惑……。
数々の賞に輝く映画監督が初めて明かす等身大の素顔


「またオリンピックか。困るんだ、こうしょっちゅうやられては」
にもかかわらず、始まってしまえば猫にマタタビ。手に汗握り、自律神経が狂うほど興奮し、夜中に全ての中継が終わった頃にはぐったりして机に向かう気力も失っている。「勇気を与えられた」はずなのに、いま目の当たりにしたアスリートの万分の一も頑張らずに寝る。お前はバカか、と自分でも思う。(本文より)

内容説明

映画監督の毎日は平凡で、ドラマチック、ときどき爆笑。血の味がしたランニング、幻のオリンピック・チケット、宣伝地獄からの東京脱出、替え玉受験疑惑…数々の賞に輝く映画監督が初めて明かす等身大の素顔。

目次

遠きにありて(戦いません!;時代は動いているのだけれど。;勝利と健康。;テレビよ継れ!;あやしい蜜。 ほか)
ハコウマに乗って(あとすこしほしい;ふしぎなおもち;トンネルをぬけると;あおばのみち;なつのけはい ほか)

著者等紹介

西川美和[ニシカワミワ]
映画監督。1974年広島県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。在学中から映画製作の現場に入り、是枝裕和監督などの作品にスタッフとして参加。2003年公開の脚本・監督デビュー作『蛇イチゴ』で数々の賞を受賞し、06年『ゆれる』で毎日映画コンクール日本映画大賞など様々の国内映画賞を受賞。09年公開の長篇第3作『ディア・ドクター』が日本アカデミー賞最優秀脚本賞、芸術選奨新人賞に選ばれ、国内外で絶賛される。小説・エッセイの執筆も手がけ、『ゆれる』で三島由紀夫賞候補、『きのうの神さま』『永い言い訳』でも直木賞候補となるなど話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

pohcho

54
「Number」と「文藝春秋」の連載エッセイ。「Number」の方は東京オリンピックを区切りにするはずだったが、延期になり開催前に連載を終了された。まえがきにそのあたりの事情が書かれていて、誠実な人だなあと。そして、最近よく雨に降られるせいか、雨の話が印象的だった。黒澤監督の「素晴らしき日曜日」は是非見てみたい。何でもCGでできると言いながら、雨垂れ一つ一つを1/24秒の一コマずつ丁寧に消して、雨の日を晴れにするのもすごい。労働環境改善、ハラスメント教育、AIなど今時の業界事情も興味深く読んだ。2024/04/25

竹園和明

42
スポーツ雑誌『Number』と『文藝春秋』に寄稿したエッセイ集。『Number』への寄稿文は、コロナ禍で競技が中止となった時期のアスリートへの想いやスポーツ観戦を愛するご自身の葛藤が書かれ、『文藝春秋』の方は映画監督として役者やスタッフを束ねるご苦労に加えて今回はご自身の事が結構面白おかしく書かれていてファンとしては嬉しい。スポーツもコロナ禍も映画に対しても、彼女の視点は相変わらず鋭く至極真っ当。これが西川美和の素の強みだ。役所広司氏の演技とスタッフへの配慮について書いた「てんしのうた」に特に唸らされた。2024/04/14

ぐうぐう

27
映画が監督を映すように、小説も書き手を投影している。ましてや、エッセイともなれば、なおのこと。映画監督であり、小説家でもある西川美和の最新エッセイ集は、彼女の映画や小説同様、いや、それ以上に西川美和を感じられるのがいい。前半部分の『遠きにありて』は「Number」連載のスポーツにまつわるエッセイで、例えばスポーツ中継の在り方を問う回で映画『太陽を盗んだ男』のエピソードを絡める辺り、西川らしいアプローチを覚える。あるいは後半の「文藝春秋」連載の表題作エッセイでの東日本大震災当時、(つづく)2024/05/14

桜もち 太郎

25
彼女の作品は全て読んできた。ルッキズムと言われようが、彼女の顔が好みだから仕方がない。映画監督として脚本から一つの映画を創り上げるストイックさ。「生活のために仕事をするのではなく、自分の人生を生きるために仕事があるのだ」彼女の映画との向き合い方は、どんな仕事にも当てはまる。「自分の人生を生きるため」に日々の仕事をしているか、自分に問いかけたい。タバコに酒、仕事に異性、一旦始まると、けじめがつかなくなる所も魅力的だ。ハコウマとは、映画用語で高さを出すために乗る箱のこと。153センチの小柄な彼女らしい題名だ。2024/04/06

たらお

22
「映画にまつわるXについて」で、エッセイを読んだときに何て面白い言い回しをする監督なんだと思ったのだけれど、文藝春秋で連載していたエッセイを読み、改めて監督の言い回しの特徴で感じたのは、落語のような流れでエッセイが進むこと。本編の話題と関係なくはないけど遠からずのまくらがあり、それが本編にスムーズにつながり、下げで終える。そして、ことの例えが上手なところが好ポイントだ。さらに、内面も気取っていない。オリジナルの脚本も小説も書くことができる映画監督。今後も心をえぐる作品を生み出してほしい。2024/04/19

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