世界一流エンジニアの思考法

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世界一流エンジニアの思考法

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163917689
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

頭が先、手は後。一流の仕事のカギは順序にある。
――楠木建(経営学者)

知的生産へのリスペクトがイノベーションの源泉だ。
――落合陽一(メディアアーティスト)

「怠惰であれ!」「早く失敗せよ」――
米マイクロソフトの現役ソフトウェアエンジニアの著者が、超巨大クラウドの開発の最前線で学んだ思考法とは?
“三流プログラマ”でもできた〈生産性爆上がり〉の技術!

・試行錯誤は「悪」。“基礎の理解”に時間をかける
・より少ない時間で価値を最大化する考え方とは?
・「準備」と「持ち帰り」をやめて、その場で解決する
・マルチタスクは生産性が最低なのでやらない
・“脳の負荷を減らす”コミュニケーションの極意
・コントリビュート文化で「感謝」の好循環を生む……etc.

仕事と人生を「自分の手でコントロールする」最高のスキルがここに!

内容説明

試行錯誤は「悪」。“基礎の理解”に時間をかける、より少ない時間で価値を最大化する考え方とは?「準備」と「持ち帰り」をやめて、その場で解決する、“脳の負荷を減らす”コミュニケーションの極意、コントリビュート文化で「感謝」の好循環を生む…etc.仕事と人生を「自分の手でコントロールする」最高のスキルがここに!

目次

第1章 世界一流エンジニアは何が違うのだろう?―生産性の高さの秘密
第2章 アメリカで見つけたマインドセット―日本にいるときには気づかなかったこと
第3章 脳に余裕を生む情報整理・記憶術―ガチで才能のある同僚たちの極意
第4章 コミュニケーションの極意―伝え方・聞き方・ディスカッション
第5章 生産性を高めるチームビルディング―「サーバントリーダーシップ」「自己組織型チーム」へ
第6章 仕事と人生の質を高める生活習慣術―「タイムボックス」制から身体づくりまで
第7章 AI時代をどう生き残るか?―変化に即応する力と脱「批判文化」のすすめ

著者等紹介

牛尾剛[ウシオツヨシ]
1971年、大阪府生まれ。米マイクロソフトAzure Functionsプロダクトチームシニアソフトウェアエンジニア。シアトル在住。関西大学卒業後、大手SIerでITエンジニアとなり、2009年に独立。アジャイル、DevOpsのコンサルタントとして数多くのコンサルティングや講演を手掛けてきた。2015年、米国マイクロソフトに入社。エバンジェリストとしての活躍を経て、2019年より米国本社でAzure Functionsの開発に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のっち♬

161
米マイクロソフトのエンジニアが語る一流たちの仕事術。持ち帰りをしない、残業しない、我慢しない、マルチタスクをしない、相手を否定しない、脳の酷使をしない…本書の真髄はあれもこれもやる足し算でなく、いかに引き算して思考にスペースを生み出し循環やパフォーマンスを向上させるかにある。大量の情報と批判文化と制限に圧迫された日本の社会人は、その風土に悉くアンチテーゼを唱える本書が未だに刺激的に映る人も多いはず。自分で考えや人生や幸せに責任を持ちコントロールすることがいかに大切か。一流は日常の基礎の基礎から一流なのだ。2024/04/23

trazom

146
著者はマイクロソフトのシニアエンジニア。表題から、エンジニアの普遍的な議論かと期待したが、主にシステム開発者の思考法を紹介したものである。ウォーターフォール型からアジャイル開発型へという流れも、物理系のエンジニアリングではそう簡単ではない。それにしても私自身のエンジニア人生を否定されるような言葉が並ぶ:怠惰であれ、早く失敗せよ、マルチタスクは意味なし、頭の中のみで整理(ノートやパソコンは使わない)、検討よりも検証、情報量を減らすコミュニケーション…。お前は時代遅れなんだとダメ出しされているようで、寂しい。2024/03/21

まちゃ

69
シアトルのマイクロソフト社Azure Functionsチームにシニアソフトウェアエンジニアとして勤務する著者が、世界最高峰のエンジニア達と共に働いて得た生産性を高めるための思考法(マインドセット)。腑に落ちる内容でした。若いエンジニアに進めたい良書。結局、自分が楽しく幸福でなければ、社会のためになるサービスやプロダクトを持続的に創り出すことは難しい。一流を目指すなら、継続的な学習と寛容が必要。「Be Lazy」(怠惰であれ)=「より少ない時間で価値を最大化するという考え方」2024/03/18

ホッパー

66
周りのスペシャルな人たちがどんな考え方で仕事にあたっているのか、著者の気付きが多数記されている。参考になることも沢山あり良い本だった。早く仕事を終えて、基礎学習の時間を作ることで次の仕事も早く進められるようになる、という地道ながら真っ当な考え方は良いな、と感じた。2023/12/09

アベシ

32
とても面白かった。筆者が課題に感じていた”自分が何かをできるようになる感覚に乏しく自己肯定感も低い”という問題をいかに克服したか。どんなに頭がいい人でも理解には時間がかかるという気づき。理解とは、1、その構造を掴んで人に説明できる、2、いつでもどこでも即座に取出し使える、3、知見を踏まえて応用がきくこと、つまり基礎練習は誰でもできるが習得には時間がかかるということだ。また日米の文化の違いがマインドセットにあること。日本人が筆者が経験したようなマインドセットになれる日がくるのだろうか?2024/12/14

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