裸一貫！つづ井さん〈５〉

つづ井【著】

文藝春秋（2023/02発売）

• サイズ A5判／ページ数 184p／高さ 21cm
• 商品コード 9784163916644
• NDC分類 726.1
• Cコード C0079

出版社内容情報

裸一貫伝説、ついに完結――…!!! 前向きな気持ちが湧いてくるHAPPYなコミックエッセイ、笑顔でフィナーレ?? 田舎暮らしのつづ井さん。お尻のお世話を極めたり、マッチングアプリに挑戦したり、お母さんに世界一優しい嘘をついてしまったり……さらに前世からの友人たちとエキセントリックな誕生日会を開くなど、かわらず楽しい毎日。一方、好きな作家さんとの対面でオタク暴走特急と化し、「あまりにも情報の少ない」推し俳優と3年ぶりに会うなど、ドッキドキな事件も!? 集大成となる「ゾフ田のバースデーサプライズ」から「自分にとって推しとはなにか」真摯に考える話、橘さんによる特別絵日記まで、単行本でしか読めない70ページ以上の描きおろしを収録。「なんでもアリ」な日々の、全ての伏線が回収される最終巻！

内容説明

「なんでもアリ」な日々の全ての伏線が回収される―。前向きな気持ちが湧くハッピーなコミックエッセイ、笑顔でフィナーレ！！

目次

第１章　裸一貫！つづ井さん（コミュニケーション；悩み　ほか）
第２章　夢中！つづ井さん（魂；願かけ　ほか）
第３章　どすこい！つづ井さん（ゾーン；時を越えて　ほか）
第４章　パーティー！つづ井さん（ゾフ田バースデーサプライズ；ドキドキのサプライズ　ほか）

著者等紹介

つづ井［ツズイ］
著書に本シリーズの前日譚「まるごと腐女子のつづ井さん」（文春文庫）。同作は「第２０回文化庁メディア芸術祭」漫画部門審査委員会推薦作品に選ばれた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[akihiko810/アカウント移行中]

腐女子のつづ井さんが、「前世からの友達」たちと繰り広げる面白エッセイマンガ。シリーズ最終巻。シリーズ7.5/10点　　　「つづ井さん」を読むと、人生は「推しと友人」を持ち、どれだけ自分たちが楽しめるかが「人生の価値」を決めるのだということがよくわかる。　このシリーズは大好きなのだが、最終巻である本作は、やや勢いに欠けると言わざるをえない。実家に帰り、友人たちと頻繁に会えないからのネタ切れなのだろうか？連載も長いし。今は東京に住んでるそうなので、前世からの友達たちと暴れまわってネタを作ってほしい。

2024/05/04

[カキ@persicape]

自分が思ってたより登録されてる感想数が少なすぎて間違って登録してるんじゃないかと思ったわ。こんなに読んでてハッピーになれるコミックエッセイは私調べで他にない。自然体で人生を楽しむ姿勢を見習いたい。読むたびに、気心が知れた少数精鋭のともだちを大切にしようって思う。連載終了がとても寂しい。

2023/03/09

[チサエ]

相変わらずつづ井さん周りは濃ゆくて賑やか。日々がほんと楽しそう。とてもいい友人関係でちょっと憧れます。

2023/06/26

[おーすが]

顔ファンww 冒頭のキャラクター紹介のところ、ゾフ田(さん)のコメントがセンス良すぎる。

2023/07/25

[marua]

つづ井さんのポジティブ＆アクティブはまじで見習わないとと思う五十路の秋。自分にとって楽しいことは自分で作らないと誰も持ってきてくれないんだから。が、医療脱毛は真似できんな。痛いの嫌いw

2023/11/24