ファイナル・ツイスト

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  • サイズ 46判/ページ数 368p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163915616
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

父を殺した民間諜報会社ブラックブリッジに挑むコルターの復讐戦。知略を駆使したインテリジェント・スリラーの真骨頂。三部作完結。

内容説明

流浪の名探偵コルター・ショウは父の秘密を探っていた。大学教授だった父は、民間諜報企業ブラックブリッジが政界をもとりこんで進めている“都市部活用構想”なるプロジェクトを調査するうちに不可解な事故死を遂げた。父が遺した手がかりを追うコルターは、ブラックブリッジの秘密を追う者が次々に変死していること、そして父が探っていた陰謀の核心が百年前の公文書にあることを知った。陰謀家はそれを“エンドゲーム・サンクション”と呼ぶ―いったいどんな文書が、多くの人命を奪うに足るというのか?陰謀の核心に迫るコルターを待つ幾重もの罠。強大な敵に単身たちむかうコルターに手をさしのべた意外な人物。『007白紙委任状』でみせた陰謀スリラーの手腕を発揮して、名手ディーヴァーが緊迫とアクションの果てに用意した「最後の大逆転」とは?コルター・ショウ・シリーズ、白熱の第一期完結編。

著者等紹介

ディーヴァー,ジェフリー[ディーヴァー,ジェフリー] [Deaver,Jeffery]
1950年、シカゴ生まれ。科学捜査の天才リンカーン・ライムや“人間嘘発見器”キャサリン・ダンスを主人公とするシリーズは全世界でベストセラーになっている

池田真紀子[イケダマキコ]
1966(昭和41)年、東京都生まれ。上智大学法学部卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

209
ジェフリー・ディーヴァーは、新作をコンスタントに読んでいる作家です。コルター・ショウ・シリーズ第三弾、三部作で完結かと思いきや、第一期完結で第四弾も執筆されているようです。但し、帯で煽る程の凄い内容ではありません。 https://books.bunshun.jp/ud/book/num/97841639156162022/08/26

パトラッシュ

156
ディーヴァーはコナリーと並ぶ米国ミステリ界の二大巨匠だが、その犯人像は正反対だ。金銭や復讐が動機の個人的殺人を描くコナリーに対し、しばしばディーヴァーは特定分野の天才や権力に貪欲な組織による過去に例のない犯罪を取り上げる。父の遺した秘密を追う男が危地に陥りながら真相に迫る本書は、そんな著者の方向性の頂点か。追いつ追われつのスパイ小説的展開から、議会制民主主義の根幹を破壊しかねない重大文書をめぐる巨悪との戦いは文字通り息をもつがせない。自分の信じる正義を守る主人公の強い覚悟が物語を牽引し、清涼感をもたらす。2022/08/10

KAZOO

103
コルターショウシリーズの父親の死にかかわる作品の解決編で一気に読まさせてくれました。主人公が危機に陥った時に兄貴が現れて救ってくれます。サンフランシスコを舞台として地上げ屋的な人物やその手先などが現れてまあ映画を見ているような気にさせてくれました。その間には本職の人物さがしもやったりと結構忙しそうです。またこの続きも出てくるようなので楽しみです。2022/07/06

94
短い時間枠で立て続けに緊迫の展開が起こる。相変わらずのディーヴァー節。楽しかった2022/12/28

stobe1904

74
【コルター・ショウシリーズ第3弾】サバイバリストで懸賞金ハンターのコルターが対処するのは亡き父アッシュが追い求めていたものを探し始めるが、そこには暗躍する諜報会社のブラックブリッジの姿が…。『はらわたがよじれるほど』ではないが、次々と繰り出されるヒネリと先の読めない展開はこの作品でも健在。次作を楽しみに待ちたい。★★★★☆2023/02/18

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