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出版社内容情報
吉高由里子、満島ひかり、二階堂ふみ……彼女たちはなぜ壁を突破できたのか? 園子温監督初のR‐18な自由論、ついに解禁!女は未来しか見ていない自由な獣だ――
吉高由里子、満島ひかり、二階堂ふみ……
彼女たちはなぜ壁を突破できたのか?
・日本社会に蔓延する「透明な檻」を打ち破れ
・セックスにこそ、その人の自由(=インテリジェンス)があらわれる
・映画なんて観なくていい、古典を読め
・仕事の中身と生き方で輝く「アデル力」とは?
リドリー・スコットからシモーヌ・ヴェイユまで――縦横無尽に語り尽くす、園子温監督初のR‐18な自由論、ついに解禁!
園 子温[ソノ シオン]
著・文・その他
内容説明
日本社会に蔓延する「透明な檻」を打ち破れ。セックスにこそ、その人の自由(=インテリジェンス)があらわれる。映画なんて観なくていい、古典を読め。仕事の中身と生き方で輝く「アデル力」とは?リドリー・スコットからシモーヌ・ヴェイユまで―縦横無尽に語り尽くす、園子温監督初の自由論。
目次
はじめに 自由を使いこなせ!
第1章 僕が影響を受けた女性たち(無名の新人、吉高由里子;埋もれていた才能、満島ひかり;俳優と監督の関係 ほか)
第2章 美しく、強くなるには(蔓延する「かわいい」;古い女性観を打ちくだけ;人と違う中身で勝負する ほか)
第3章 本当の自由とは(僕が目にした中国の勢い;考えることを諦める人々;シュールな世界に負けるな)
著者等紹介
園子温[ソノシオン]
映画監督。1961年愛知県生まれ。17歳で詩人デビューし、「ジーパンをはいた朔太郎」と呼ばれ注目される。87年、『男の花道』でPFFグランプリを受賞。以後、『自転車吐息』『自殺サークル』『紀子の食卓』など旺盛に作品を制作し、世界でも高い評価を得る。『愛のむきだし』で第59回ベルリン国際映画祭カリガリ賞、国際批評家連盟賞をダブル受賞。『ヒミズ』で、主演の2人は第68回ヴェネチア国際映画祭でマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞。2013年『地獄でなぜ悪い』で、第38回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門観客賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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藤月はな(灯れ松明の火)
ぐうぐう
4fdo4
あび
Yuko