きずな―藤圭子と私

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きずな―藤圭子と私

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163769004
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

怨歌の女・藤圭子とその母、娘の宇多田ヒカル。三世代の母娘の壮絶な人生の軌跡を、藤圭子の育ての親が綴った幻の名著が新装版に。

追悼・藤圭子。育ての親が綴った幻の名著、緊急復刊!

今年8月22日にこの世を去った怨歌の女・藤圭子。昭和40年代に「新宿の女」「圭子の夢は夜ひらく」などの大ヒットで時代を作った彼女を発掘し、育て上げたのが本書の著者であり、作詞家の石坂まさをです。
本書は、親に連れられて来た藤圭子との衝撃的な出会いから、大ヒットの裏側、結婚と離婚、十数年を経ての再会と娘・宇多田ヒカルとの新たな出会いまで、藤圭子母娘三世代の壮絶な人生の軌跡が、赤裸々に綴られています。

石坂まさをは2013年3月9日、闘病の末、亡くなりました。そして、藤圭子は「石坂まさをを偲ぶ会」の前日、この世を去ります。時代を駆け抜けたふたりのきずなとは何だったのか。

内容説明

「新宿の女」「女のブルース」「圭子の夢は夜ひらく」で空前のヒットを飛ばした演歌の女、藤圭子。彼女を発掘し、育て上げた作詞家・石坂まさを。2013年3月9日、石坂まさをは闘病の末、亡くなり、藤圭子は「石坂まさをを偲ぶ会」の前日、この世を去った。時代を駆け抜けた2人のきずなとは何だったのか。藤圭子と宇多田ヒカル、三世代の母娘の物語。

著者等紹介

石坂まさを[イシザカマサオ]
1941年5月18日、東京生まれ。作詞家、作曲家。63年に「野良犬のブルース」で作詞家デビュー。69年、藤圭子を発掘し、「新宿の女」「圭子の夢は夜ひらく」などヒット曲を多数手がけた。また、多くの演歌歌手に楽曲を提供。晩年は糖尿病による失明など、長く闘病生活を送りながらも作詞活動を続けた。2013年3月9日死去、71歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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