母の力―土光敏夫をつくった100の言葉

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163765808
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

日本を再建したモーレツ経営者土光敏夫。行革を断行し??日本一成功したサラリーマン?≠ニなった原点は「母の100の教え」にあった。

敏夫よ、生涯一度は「鬼の口」に飛び込みなさい!

なぜ彼は??日本一のリーダー?≠ノなれたのか。
今こそ知るべき、「女傑の母」の名言集!

ベストセラー『清貧と復興 土光敏夫100の言葉』に続く第2弾。

内容説明

「敏夫よ、生涯一度は『鬼の口』に飛び込みなさい!」モーレツ経営者として戦後復興に命を賭け、土光臨調で国家を再建した男のモットーは「母の教え」にあった!“大型ばあさん”母・登美の名言に学ぶ、真のリーダーの育て方。

目次

序章 母の教えを守る
第1章 野ネズミ人生の出発点
第2章 大型ばあさんと猛烈社員
第3章 「戦争と復興」2人の挑戦
第4章 母と息子、晩年の大事業
終章 登美が残した「遺産」

著者等紹介

出町譲[デマチユズル]
1964年富山県高岡市生まれ。早稲田大学政経学部政治学科卒業。90年時事通信社入社。経済部、松江支局、外国経済部を経て、98年からニューヨーク特派員。米国経済や日米関係などをカバー。2001年帰国、同年テレビ朝日入社。経済部で内閣府、日銀、財界などを担当。06年に「スーパーJチャンネル」ニュースデスク。翌07年「報道ステーション」ニュースデスクとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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芸術家くーまん843

6
「母の力 土光敏夫をつくった100の言葉」出町譲 文藝春秋http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163765808/businessbookm-22/ref=nosim東日本大震災後に刊行され、ベストセラーとなった『清貧と復興』の著者が、故・土光敏夫氏の母の横顔に迫った一冊。土光敏夫氏といえば、石川島播磨重工業、東芝の社長を歴任し、経団連会長、臨時行政調査会会長としても活躍した人物ですが、行革の際、そのあまりに質素な生活にフォーカスが当たり、「メザシの土光さん2013/09/04

Hiroki Nishizumi

3
いい内容を扱っているが、作者がその域に達していない。なのでせっかくの名言が美辞麗句に感じる箇所があり残念だ。文中にもある八紘一宇が本来の意味ではなく換骨奪胎されたように、良き言葉が違う意味になる危うさを感じる。他山の石としたい。2015/06/15

ikedama99

2
図書館から借りて読みました。土光敏夫さんの言葉と生涯だけではなく、その母親の生涯とキーワードが紹介されている。やはり、この母親があってこそ、この土光さん・・ということを改めて思う。どちらも、とても魅力があってより知りたくなった。人としての魅力にあふれる二名を紹介していただいて、感謝です。2015/09/09

フライディ

2
土光さんの信念の行動には学ぶべきところが多い。今の時代に土光さんのような人がいれば、大きく変わってるのかと思う。その土光さんの人格の下地をつくったのは母の力だった。2013/09/09

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