出版社内容情報
熱狂的サッカーファンの小説家と新進スポーツ・ジャーナリストが見た第十六回W杯と日本代表の戦い。川口能活選手との鼎談も収録
目次
見果てぬ夢
ハートレス
W杯決戦序曲―日本サッカー勝利の条件
開幕が待ちきれない
善戦はもういらない
フランス’98日記―すべてはW杯のために
W杯決戦記
日本サッカー再建計画
祝祭のあと
中田英寿セリエA成功の条件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黑猫
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2001年3月21日読了2001/03/21
浩平
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すたでぃあむ2011/01/04
あんぐる
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ナンバーおよび文藝春秋からの再編集もの。馳星周×金子達仁のサッカーとそしてサッカーというフィルターを通した日本社会に対する想い(毒気? 特に馳さん)が熱い。サッカーに限らずなのでしょうが、サッカーは特に国民性や民族性が如実にあらわれるスポーツのようです。馳さんは書き下ろしエッセイを脱稿したのに、金子さんの「・・・というわけで書き下ろしが書けなかったのですよ」のあとがきの言い訳がユーモラスで、人柄だなあ、と思いました。2010/03/27
teru1790
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金子達仁、馳星周。この二人が飲み屋にいたらやっぱり威圧感あるだろうなあ。サッカー話をしてみたい。2009/08/26