あの本にもう一度―ベストセラーとその著者たち

山口瞳、渡辺淳一、五木寛之等々二十三名のベストセラー作家への取材を通じて、戦後史のエポックメーキングとなった本に逢いに行

なぜ書いたのか、どうして売れたのか、ベストセラーになった理由。多湖輝、河野実、無着成恭、柴田翔、小松左京、五木寛之氏ら２３名の著者たちへの取材を通じて、時代を劃した本の履歴を辿る。

石井桃子『ノンちゃん雲に乗る』
無着成恭『山びこ学校』
南博『日本人の心理』
藤島泰輔『孤独の人』
謝国権『性生活の知恵』
住井すゑ『橋のない川』
山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』
堀江謙一『太平洋ひとりぼっち』
河野実『愛と死をみつめて』
柴田翔『されどわれらが日々―』〔ほか〕

感想・レビュー

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デナーダ

昔のベストセラー、時代の風を感じる2008/12/03

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