最後の御奉公―宰相 幣原喜重郎

最後の御奉公―宰相 幣原喜重郎

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  • サイズ B6判/ページ数 598p/高さ 20X15cm
  • 商品コード 9784163463803
  • NDC分類 289
  • Cコード C0031

出版社内容情報

「非常な難局にあるが、内閣を引き受けてもらいたい」と大命降下。幣原は天皇に「最後の御奉公」を約束した。ときに幣原七十三歳

目次

序章 大命降下
第1章 憲法成立の謎
第2章 外交官への道
第3章 三菱の婿
第4章 英米派誕生
第5章 ワシントン会議
第6章 外務大臣
第7章 満洲某重大事件
第8章 幣原外交復活
第9章 浜口遭難
第10章 臨時首相代理
第11章 失意の時代
第12章 敗戦
第13章 政権の座
第14章 揺れる天皇制
第15章 憲法改正問題
第16章 マッカーサー草案の衝撃
第17章 最後の聖断
終章 長逝

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

フンフン

5
あまり知られていない著者だが、これはかなりの労作。戦前の幣原外交の主役であり、戦後憲法制定に関わった首相であり、衆院議長の現職のまま死んだ幣原喜重郎の伝記。2024/11/01

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