生きている人と死んだ人

生きている人と死んだ人

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  • サイズ B6判/ページ数 259p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784163427508
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「文藝春秋」本誌の名物・巻頭随筆欄の殿をピタリと締めてきた珠玉のエッセイ50篇。辛辣にして爽快、俗にして深遠なる夏彦節の醍醐味

内容説明

亡き夫人を綴って惻々たる「理解なき妻」「みれん」をはじめ、月刊『文芸春秋』名物・巻頭随筆で好評を博す珠玉のエッセイ48篇収録。

目次

ひと口話田中角栄
さよならミス・ワイコフ
あいさつ
三木清における人間の研究
才媛
仕出しいらず女房の気転
川上慶子嬢退院
文章家としての田中美知太郎
一双の玉臂千人の枕
理解なき妻
生きている人と死んだ人
芸人というもの
安部譲二ブーム
世はいかさま
デパート半世紀
花柳界百年
みれん〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

貧家ピー

2
「かいつまんで言う」よりも、やさしくなった感じ。 亡くなった奥さんについて、抑えた想いを感じた。2020/03/03

Ayano

0
退職された方にいただいた本。38年くらい前のエッセイ。マスメディアや権力への批判するから、下着や妾、花柳界の話まで幅広く1つずつは短いので読みやすかった。時代は変われど、メディア情報を鵜呑みにせずにクリティークしていくことは必要だなと思った。2024/01/11

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