春朗合わせ鏡

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  • サイズ B6判/ページ数 333p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163245805
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かずよ

16
蘭陽大好き!超ファンになりました。春朗ももちろんいいけどちょっとぐずぐずしたとこあるし。登場人物がみな個性的で楽しい!がたろさんも素敵だし、お父様も叔父様もいい人でした。こんな仲間でお月見なんて最高です。じんわりと嬉し涙が出ちゃいました。2011/07/24

Makoto Yamamoto

11
三作目。主人公は絵師で将来は浮世絵師として評価される春朗。蘭陽との出会い、コンビとして活躍がいい。 今回も仙波一之進は締めのところの登場。 偉いさんなのでそうなるだろう。 春朗の探索のすごさは父親譲りだったとは。。。2025/01/26

kazukitti

8
先におこうの話読み始めたけどこっちのが先に読み終わった。ってことはこっちの方が面白かったのかなぁw つか、一作目の時の脇役だったおこうがメインになっちゃうのはなんかしっくりこなかったのかも。こっちは向こうでも探索やってたその流れのまま、ただ事件は八丁堀サイドでなく、春朗の周りで起きたことを、仙波の隠居に相談くらいな感じ。だったんだけど、途中で出て来た蘭陽のキャラ立ちがよくwて、おまけに高橋さんが気に入っちゃったんだろうなって感じで、食われ気味ではあるけど、コンビものとしてのアリだったんだろうなw2024/12/28

シュエパイ

7
夏芝居の話が一番小気味良かったかも!あの鏡の作り方は、昔、テレビかなんかで見たけれど、なんか奇跡的な感じだったよなぁ。賑やかで楽しげなみんなの風景を、楽しく見つめていたいって気持ち、ちょっとわかるかも2015/09/07

れみ

7
春朗を名乗っていた頃の北斎が主人公の事件もの連作短編。時代ものは最近あまり縁がなく久しぶりだったけど面白かった♪春朗と蘭陽のコンビも良いし、がたさんの加わった感じも良い。個人的には「夏芝居」と「虫の目」が好き。2013/06/07

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