内容説明
あの傑作「首」(『陰陽師龍笛ノ巻』収録)がいま、フルカラー絵物語となって妖しく生まれ変わった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
さくらさくら
40
『首』陰陽師シリーズ。薄くて小さめの挿し絵が多いタイプ。いや~面白かった。加茂保憲さんが登場する話。小説の中に今昔物語集が出てくるのだが、まだ読んだ事がなかったので、通販で購入し到着待ち。楽しみ~。(^.^)2019/05/23
ぐうぐう
22
『陰陽師』絵物語シリーズの第二弾。今巻は『龍笛ノ巻』から「首」が選出されている。元々面白い話だが、村上豊の画が添えられることで、その面白さが倍増している。どちらかと言えばおどろおどろしくグロテスクなエピソードなので、村上の愛嬌ある画風とはミスマッチに思えるが、そこが妙な味になっているのがいい。村上の画家としての才能が『陰陽師』という作品を飲み込んでいるようにも思えるし、『陰陽師』が村上の画を飲み込んでいるようにも思える。そういった相乗効果が、この絵物語シリーズの醍醐味だ。2026/04/13
nico.pp1
19
恐ろしい内容のはずなのに、味のある絵が和ませてくれ、いい雰囲気でした。ラストの人の本性とは…の部分が妙にしっくりとくる。博雅の好ましい人柄のお陰で、今回も癒された!2015/03/16
土瀝青
15
この世にあるのは、人ばかりではないんだなぁ、としみじみ。叙情豊かな絵と一緒に読む夢枕獏の陰陽師の世界、ほほがゆるみっぱなし。猫又が、かわいいよ。2016/01/06
drago @W杯堪能中
15
絵物語シリーズ第2弾。安倍晴明の師匠は賀茂忠行。その息子である賀茂保憲も陰陽師。晴明と保憲の活躍譚。青音姫はなぜ六角堂に行ったのか、あの時点で既に呪われていたのか、謎のまま終わったのがスッキリしない。 ☆☆☆★★2013/06/14




