安政大変

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  • サイズ B6判/ページ数 276p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163220802
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

金持ちは一夜にして文無し、と思えば意外な宝を手にする者も―。地震をめぐる江戸庶民の悲喜劇を描く傑作短篇集。

著者等紹介

出久根達郎[デクネタツロウ]
1944年、茨城県生まれ。1973年より東京都杉並区高円寺で古書店「芳雅堂」を営むかたわら文筆業に入る。92年、『本のお口よごしですが』で講談社エッセイ賞を、93年、『佃島ふたり書房』で直木賞を受賞。完成された時代小説はもちろん、評伝やエッセイの分野でも活躍を続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

チュルちゃん

1
安政江戸地震の前夜とその直後を描いた短編集。7編の内最後の2編が震災の後まで描いていてそれ以外は地震の直前までの話。安政江戸地震の前年に掛川とかの方でも大地震があったのは初めて知った。和歌山とか近畿の方でも大地震があったのは濱口梧陵の話で知ってたけど。東京都が出した「安政江戸地震災害誌」という物に当時の人が記録した地震の前兆と思われる様な不思議な出来事が書かれてるそうで、ある程度それを下敷きにしてるんだろうなと思う。創作ではあろうけどそれなりに史実を基にしてるんじゃないかと思った。面白かった。2026/05/04

松風

0
311の時、偶然図書館から借りていた。安政大地震「その瞬間」のオムニバス。運命について。

ハル

0
江戸であった大地震の前後を描いたオムニバス。地震に振り回されつつも、それを受け入れて淡々と生活を続ける。2010/02/11

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