内容説明
自殺したはずの女から届く謎の手紙―宿命とは、不幸を幸福に転じるとは何かを問う最新長篇小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chikara
59
もの凄い久し振りに再読です。ほとんど忘れているが、『三千人の私を生きる』『因果倶時』『・・・犬猫以下・・・』は記憶の底にあった。人間模様と考え方に深い感銘と教訓を感じます。下巻へ。2015/06/14
のんのん
26
読み終わったのですが 感想が書けません。難しかったとかそういうわけではなく 書いてあることは残っていますが 謎のまま色々進み・・・下巻で解決ですね。急ぎます!!2013/11/11
ゆめ
9
★★★2015/07/09
わいほす(noririn_papa)
7
自称宮本輝好きの母に、先日読んだ新刊を貸したら、代わりに貸してくれた。アッシジの街から物語が始まり、帯には蓮の花の仏教的な譬喩が書かれていて、キリスト教と仏教の精神的な深い繋がり、なんてことを勝手に期待したら、もちろんまったく違った(笑)。読み進むと主人公におかしな性癖もあり、薄気味悪いので、思わず途中で母に、「これ、読んだの?」と聞いたら、「書評読んで面白そうだから買ったけど、まだ読んでないのよ」とのたまう。20年前の初版の単行本、いつから積読?わが母ながら謎(笑)。感想は下巻で。2021/04/14
Rin
6
★★★ 下巻へ。2015/01/21