推定有罪

推定有罪

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  • サイズ B6判/ページ数 469p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163166704
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

殺人で逮捕された日雇い労働者。冤罪を訴える彼は、裁判に望みを託すが。実際の事件を元に描く、渾身のノンフィクション・ノベル

内容説明

警察、検察、裁判所が親戚だったとは!?何もかもがショッキングだった。殺害の手口。捜査と証言。そして、あまりに劇的な裁判…。事件の渦中に身を投した著者が渾身の筆に“冤罪”を解く。これは単に“謙ちゃん”だけの事件だろうか!?衝撃の法廷ノンフィクション・ノベル。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きろっこ

0
実際あった事例を元に小説にした本。殺人容疑で逮捕され、辛い取り調べを回避するために一度は認めておいて、後から裁判で無罪になって警察に恥をかかせようと思った男と、その男の無罪を信じ共に闘った弁護士をはじめ支援者の物語。しかし、警察、検察、裁判所は新しい事実に目を向けず有罪判決ありきで進めていってしまう。せっかく見つけた証人も、自分の保身のために事実を話すのを尻込みしてしまう。果たして本当に冤罪なのか。2012/11/04

konaka

0
4/52012/06/02

depo

0
図書館リサイクル本。無実なのに警察の取り調べ迎合して嘘の自白をしてしまうと、それを裁判で覆して無実を主張しても、冤罪を晴らすことは中々難しい。不可能に近い。無実なら、取り調べの際絶対に嘘の自白をしてはならない。2022/07/12

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