出版社内容情報
旅情をかきたてるミナト神戸・異人館の丘。が、その陰には人種のるつぼの街特有の陰謀と恋のドラマが絶えない。推理・神戸シリーズ
内容説明
ミナト神戸に生まれ育った筆者が、舞台を神戸に限定して紡ぎ出す９篇のロマンティック・ミステリー。
目次
異人館周辺
蟹の眼
崖門心中
金に換えず
夾竹桃の咲く家
地天泰
梅花剣
パンディット
秘閣の梅
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kikizo
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神戸を舞台にした短編集。戦中戦後の神戸に住み中国人とのふれあい。実話なのか創作なのか分からないほどのクオリティーです。神戸弁が心地よい。2015/06/17
