奇跡の学力 土堂小メソッド

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  • サイズ A5判/ページ数 323,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784163658407
  • NDC分類 375
  • Cコード C0095

内容説明

陰山校長の土堂小学校では6年生のクラスの半分が私立中学の入試問題を授業時間にノーヒントで解きました。奇跡の公立小学校で生まれた新しいメソッドを全国の家庭学習のために初公開します。

目次

第1章 学校でつける学力(授業時間数減の中、削減された項目が復活する;基礎・基本の反復練習によって発展的内容も吸収できる ほか)
第2章 教師とつける学力(1年2組担任・山根僚介―百ます計算の前に家庭でできること;5年1組担任・三島諭―道具の片づけを自分でするところから ほか)
第3章 家庭でつける学力(家庭は反復学習に最適の場所である;体験的学習だけでは記憶は定着しない ほか)
第4章 社会でつける学力(学校は学力をつけさせるところ;一〇年前の教科書と今の教科書を比較する ほか)

著者等紹介

陰山英男[カゲヤマヒデオ]
1958年兵庫県生まれ。1980年岡山大学法学部卒業。尼崎市内、城崎郡内の小学校をへて1989年4月より兵庫県朝来町立山口小学校教諭。着任直後より、同僚とともに音読、百ます計算などの『読み書き計算』の反復練習による学力向上に取り組んだ。「ゆとり教育」の流れに抗する形で続いた10年以上に及ぶ山口小学校の独自のプログラムは、進学塾もないやまあいの小学校の卒業生から難関大学合格者を続出させ、「山口小学校の奇跡」と呼ばれた。2003年4月、「学校裁量権の拡大」の研究校として指定された広島県尾道市立土堂小学校の校長に公募で選ばれ、就任。指導要領にとらわれない独自のカリキュラムにもとづく新しい学校づくりに取り組む
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