ハヤカワ新書<br> なぜ日本文学は英米で人気があるのか

個数:
電子版価格
¥1,254
  • 電子版あり

ハヤカワ新書
なぜ日本文学は英米で人気があるのか

  • ウェブストア専用在庫が29冊ございます。(2026年01月10日 12時07分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784153400511
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0295

出版社内容情報

王谷晶『ババヤガの夜』や柚木麻子『BUTTER』を筆頭に、日本文学がいま英語圏の読者を魅了しているのはなぜか。女性作家の躍進、翻訳ワークショップの活況、若い世代からの支持……世界文学の潮流と重ね合わせることで、その理由がクリアに見えてくる!


【目次】

内容説明

柚木麻子『BUTTER』、雨穴『変な絵』、王谷晶『ババヤガの夜』などが英国の文学賞やベストセラーリストを席巻した2025年。翻訳家・文芸評論家として国内外の文学シーンを長年観測する著者が人気の理由を読み解く。英米の書評に見られる意外な形容、日英翻訳家たちの創意工夫とネットワーク、排外主義的な政治状況に反発する若い世代からの支持…。フェミニズムからミステリ、猫と喫茶店が定番のヒーリングフィクションまで、村上春樹以後の「世界文学としての日本文学」を描く決定版。

目次

はじめに 日本文学になにが起きているのか?
第1章 海外に進出する日本の作家たち―村上春樹以後の新たな潮流
第2章 女性作家の躍進と世界の文学潮流―筆をもって闘うということ
第3章 日本文学は英米読者にどう読まれているか―村上春樹、村田沙耶香、柚木麻子の書評を読む
第4章 日本文学をプレゼンする出版社と翻訳家たち―世界に向けて「推し」を叫ぶ
第5章 翻訳をとりまく世界文学の状況―なぜ若者に支持されるのか?
おわりに 翻訳という世界文学ネットワーク

著者等紹介

鴻巣友季子[コウノスユキコ]
1963年東京都生まれ。翻訳家、文芸評論家。英米圏の同時代作家の紹介と並んで古典名作の新訳にも力を注ぐ。日本文藝家協会常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Nobu A

13
鴻巣友季子著書11冊目。2週間前に初版発行で湯気が出る程の新刊ホヤホヤ。早川書房続き。前書は負の面だったが、本書は正の面。攻めのハヤカワ。タイトルに惹かれて購入した訳ではない。俺だって海外文学の人気の理由を即興で十ぐらい挙げられる。この現象を鴻巣友季子がどんな論拠でどんな考察をしているのかに俄然興味があった。帯の担当編集者の惹句通り、世界文学シーンの最前線を明晰な分析を通して﨟長ける文章で開陳。マーキング多数。翻訳者兼文芸評論家だが、本書に限っては研究者然に映る。内容充実で読み応え十二分。啓蒙書。2026/01/08

Matoka

12
英語ネイティブは世界の全言語人口のわずか6%。日本文学に限らずもっともっと色んな言語がどんどん翻訳されて翻訳文学が盛り上がっていくと良いなと感じた。村上春樹の本は海外ではかなり編集されていると知って、あの世界的なブームの裏側には編集の力があったんだなと妙に納得した。日本文学ブームの背景には「ヒーリングフィクション」として括られる独特のジャンルがある。猫が出てこなくても表紙のイラストに猫を描く(笑)2025/12/26

Inzaghico (Etsuko Oshita)

9
翻訳という営みが英米ではなぜか軽視されている。英米では翻訳者の名前がカバーに出ないことが当たり前とされてきた。だが、その状況も少しずつ変わってきている。だが、その状況も少しずつ変わってきている。国際ブッカー賞(英訳された外国作品に授与される)では、原作者と英訳者が賞金を折半する。 「翻訳という地道な仕事に求められるのは高い技術だけではない。むしろ翻訳者を志す動機や、それまでの経験から何をものにしてきたか(翻訳業の経験でなくてOK)ということが重要だと思う」 この部分を忘れずにいたい。自戒を込めて。2026/01/03

Tsu_ba_saa

4
大変興味深く読んだ。紹介されている日本の小説家はほとんど柚木麻子さんのみだったので、少しずつ読んでみよう。訳さず読めるのだから…!これを機にハルキにも挑戦してみるか?2026/01/07

海苔数

4
一昨年イギリスを訪れた際、書店で「BUTTER」が大々的に並んでいるのが印象に残っており、タイトルに惹かれ購入した。自分自身がハマっていないのもあり、村上春樹の海外における評価などもよくわかっていなかったのだが、彼がどういった点で評価されているのかや、以降最近の作家が評価されるに至った文脈がわかって面白かった。 ただ、日本文学の代表的な人気カテゴリとして「犯罪・ミステリー」が挙げられているのにその部分についてはほぼ説明がなかったのでミステリーファンとしては残念。個別ジャンルをもう一息深掘りして欲しかった。2026/01/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23018883
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品