内容説明
サスペンス小説の第一人者としての名声を確立したウールリッチだったが、第二次世界大戦後も相変らず母親とふたりでハーレムの近くのアパートメント・ホテルで暮らした。1957年に母親が亡くなると、転々とホテルを変えながら孤独な生活を送り、1968年に死去。葬儀には数人しか出席する者はおらず、莫大な財産は奨学資金設立のために母校コロンビア大学に寄贈された。巻末に書誌、映画・ラジオ・テレビ化作品に関する本国と日本の完璧なデータを付記した。
目次
第2部 悪夢(承前)(運命の瞳;アムール・フ)
第3部 黄昏(終わりの始まり;クレアの死;やがて死が訪れる;消えたものと残るもの)
第4部 反響(フェイド・トゥ・ブラック;サウンド・オブ・サスペンス;テレフィルム・ノワール)
著者等紹介
ネヴィンズ,Jr.,フランシス・M.[ネヴィンズ,JR.,フランシスM.][Nevins,Jr.,Francis M.]
1943年、ニュージャージー州バイヨン生まれ。ニューヨーク大学法学部卒業。ミズーリ州セントルイス大学大学院教授。ミステリ作家、アンソロジスト、評論家。約20年間、ウールリッチ財団の文芸著作権・法律顧問を務めた。『エラリイ・クイーンの世界』(1974)でエドガー特別賞、『コーネル・ウールリッチの生涯』でMWA最優秀評伝・評論賞を受賞。セントルイス在住
門野集[カドノシュウ]
1962年、横浜市生まれ。一橋大学社会学部卒業。ミステリ翻訳家・研究家。日本のウールリッチ研究の第一人者
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感想・レビュー
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