内容説明
日本語で自分の気持ちが表現できるように、そして、日本の子どもたちと「互いに認め合い、共に生きていこう」とする気持ちがもてるように。
目次
1 受入・適応(来日理由・日本での生活に対する意識;現状と問題点;受入手順・体制作り ほか)
2 日本語指導(日本語指導と国語指導の違い;直接指導法と媒介語を使っての指導法;教える内容 ほか)
3 国際理解(出会い;学校生活への適応・日常的な日本語習得の時期;教科学習についていくための日本語習得の時期)
著者等紹介
井上惠子[イノウエケイコ]
千葉県出身。1980~2004年まで千葉市内の小学校に勤務。主に、国際理解教育・外国人児童生徒教育に携わる。1991年、国立国語研究所にて長期研修(日本語指導)。現在、千葉県教育委員会委嘱研究員、千葉県外国人児童生徒学習支援相談室相談員、講師などで活躍中。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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