内容説明
夢のような舞台はいかなる過程を経て創り出されるのか。空間の魔術師ピーター・ブルックが語る。
目次
退屈さは手ごわい味方
黄金の魚
秘密は何もない
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りえこ
19
秘密は何もないとおっしゃる意味のよくわかる本でした。2014/12/04
イリエ
3
芝居の理論書かと思いきや、読みやすい本でした。「演劇は退屈であってはなりません。それは因習的であってはなりません。それは意外でなければならないのです」直接的には述べてありませんが、現代を生きるヒントが隠されているようにも感じます。2015/05/21
pyidesu
1
特に最後の表題作、『あらし』製作の顛末は面白かった。試行錯誤の塊、ジャコメッティの絵の制作の取材と同じくらい面白い。2023/08/24
葛
1
著者:ピーター・ブルック 訳者:喜志哲雄、坂原眞里 1993年11月20日初版印刷 1993年11月30日初版発行 発行者:早川浩 印刷所:株式会社亨有堂印刷所 製本所:大口製本印刷株式会社 発行所:株式会社早川書房 定価1800円(本体1748円) 装幀:矢萩喜従郎2022/07/27
zzz
0
退屈検出センサをみがく2015/10/23
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