ハヤカワ・ミステリ文庫<br> 氷の闇を越えて (新版)

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ハヤカワ・ミステリ文庫
氷の闇を越えて (新版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 408p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784151718557
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

元警官の私立探偵マクナイトの身辺で起きた連続殺人は、彼自身の過去に関わっているのか? アメリカ探偵作家クラブ賞、アメリカ私立探偵作家クラブ賞を受賞するなど高く評価された、著者の記念すべきデビュー作。

内容説明

わたしの心臓のすぐそばには、一発の銃弾が眠っている。わたしが警官だった時代にローズという男に撃たれたものだ。あれから14年が過ぎた今、私立探偵となったわたしのもとにローズの署名のある手紙が届く。手紙は、最近わたしの身辺で起きた連続殺人はローズ自身の犯行だと告げていた。彼は逮捕され、刑務所で服役中なのだが…アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀新人賞受賞。『解錠師』の著者の、記念すべきデビュー作!

著者等紹介

ハミルトン,スティーヴ[ハミルトン,スティーヴ] [Hamilton,Steve]
1961年、ミシガン州デトロイト生まれ。ミシガン大学卒。IBMに勤務するかたわら書いたという1998年の『氷の闇を越えて』で、ハードボイルド小説の新たな担い手として高く評価され、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞、アメリカ私立探偵作家クラブ(PWA)賞の最優秀新人賞などを受賞。2010年の『解錠師』では、MWA賞最優秀長篇賞、英国推理作家協会(CWA)賞スティール・ダガー賞、バリー賞、全米図書館協会のアレックス賞など多くの賞に輝いた

越前敏弥[エチゼントシヤ]
1961年生、東京大学文学部国文科卒、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うたかたの日々

26
「解錠師」面白かったので積んでいた本。すっかり忘れていました。デビュー作と勢いがあり、ハードボイルドでない探偵の活躍ぶりも良いなあと、2.3作目を見つけることができればぜひ読みたいです。2020/03/12

しゃお

25
【再読】初読時には友人の妻と不倫していた主人公に感情移入しにくかったせいと「解錠師」の印象が強くていまひとつハマれず。しかしあらためてフラットな気持ちで読んでみると、やや物足りないむきはあるけれど、ちょっとしたところに傑作に化けそうな気配がいくつも感じられるところが。シリーズが続く中で主人公も作品の質も成長していきそうな予感がするのですが、2、3作目は入手困難だし、それ以降は翻訳なしかぁ。残念。2018/12/15

あっちゃん

22
解錠師が良かったので読んでみた!こちらは元警官の探偵とコテコテのハードボイルドで私的には苦手なジャンルだけど、さすが驚くほど読みやすく軽いユーモアが私の好みのタイプ!まぁ中盤には犯人もわかってくるし、ラストもスッキリしないけど、読後感は好印象(笑)2016/06/16

Ayah Book

21
あ、「解錠師」の作者さんだったんですか。ここに来るまで知らずに読んでいた。探偵マクナイトシリーズ、第一作らしい。確かに解錠師に雰囲気似てるかも。ミステリ部分は割と単純で、中盤くらいになると何となくオチの察しはついてくる。主人公のキャラとか、ちょっと乾いた感じの文体でハードボイルド的に読ませる作品なんだろう。主人公は特にデキる男ってほどでもないけど、結構性格はいいので感じは良かった。しかしやたら出てきたけど、メイヴンって何だったんだ?ただの嫌な奴なのか。2024/02/07

アルラ

19
読み友さんオススメ。「解錠師」著者デビュー作。仕事の傍らこんなのいきなり書けるのか?米ミステリ界の層の厚さったら。刑事時代に相棒を失い、自身も傷を受けたトラウマを抱えていやいや私立探偵をする…設定はハードボイルドでは定番。本物の恐怖を知っている人間の心理描写、自然描写は上手い。が、残念ながら最後までシルヴィアを好きになれなかった。結末もモヤモヤ感が残る。いいのかこれで?とはいえ、あの署長のジェラシーたっぷりの悪態が聞きたい(ソコカ)ので「ウルフ・ムーンの夜」も読もうかな。2014/02/02

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