ハヤカワ文庫NV<br> 暗殺者の追跡〈上〉

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ハヤカワ文庫NV
暗殺者の追跡〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 416p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150414559
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

グレイマンが乗り合わせたCIAの輸送機が着陸直後に何者かに襲われた。彼は連れ去られた囚人を奪い返すべく、襲撃者たちを追う

内容説明

“グレイマン(人目につかない男)”と呼ばれる凄腕の暗殺者ジェントリー。彼の乗るジェット機がイギリスの空港で襲撃され、CIAが捕らえた銀行家が連れ去られた。CIAに依頼され、グレイマンは銀行家を追う。一方、アメリカでは、元SVR(ロシア対外情報庁)将校のゾーヤが保護されている秘密施設が襲撃を受けた。ある目的のため、彼女はこの機に逃走する。やがてふたつの襲撃事件が関連していることが明らかになるが…。

著者等紹介

グリーニー,マーク[グリーニー,マーク] [Greaney,Mark]
国際関係・政治学の学士号を持ち、スペイン語とドイツ語に堪能。デビュー作である『暗殺者グレイマン』(2009年)執筆のための取材で、数多くの国々を旅し、軍人や法執行機関関係者とともに銃火器使用・戦場医療・近接戦闘術の高度な訓練を受けた。スクーバダイビングの資格も持っている。デビュー作のあと、グレイマン・シリーズを書き継ぎ、好評を博す。現在、テネシー州メンフィス在住

伏見威蕃[フシミイワン]
1951年生、早稲田大学商学部卒、英米文学翻訳家。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ずっきん

82
ゾーヤったら、んもー、会いたかった♡ そうだよね、あれで終わりじゃもったいないよね!と、初っぱなから血圧ダダ上がりで、ジェントリー祭りに突入。冷戦時の遺恨を引きずるかのようなインテリジェンスと北朝鮮のマッドサイエンティスト。安定の巻き込まれ展開には違いないけれど、なんだかいつもよりクールだね、ジェントリー。なーんて思ってたら「ロマンティック」の破壊力が半端なかった(笑) さあて、世界最高峰のアセット二人が邂逅を果たした。ああああ、ワクワクが止まらんっ♪ 「ロマンティック」もな!2019/09/07

のぶ

79
まだ上巻を読む限りだが、今回のグレイマンこと暗殺者ジェントリーは、彼の乗るジェット機がイギリスの空港で襲撃され、CIAが捕らえた銀行家が連れ去られた。銀行家を追うジェントリー。一方でアメリカでは元SVRのゾーヤ・ザハロワは、隠れ家で襲撃を受けた。ある目的のため、彼女はこの機に逃走する。この二つが結びつく流れになるのだが、上巻ではまだ全貌は分からない。シリーズを通してだが、冒頭から激しいアクションと敵、味方入り乱れたドラマが続く。冒険小説の王道のような展開だが、この先どうなるのか?感想は下巻で。2019/11/07

猿吉君

73
グレイマン7作目、ジェントリーよりゾーヤの方が強いんじゃないのか疑惑を持ちながら感想は下巻に記載します。2021/07/21

Panzer Leader

68
抜群の戦闘能力を持ちながらちょっと間が抜けてるジェントリーが遂にツンデレ・ゾーヤとの嬉しい再会。自分の暗号名に文句たらたらのザック。これで范が出てきたらオールスター揃い踏みだったのに。自分のアセット達の死を望むスーザンが相変わらず憎々し気でそれ又良し。上巻のアクション度は控えめながらスケールの大きな陰謀を追ってジェントリー、ゾーヤ、ザックの活躍が見られそうな下巻に期待。2019/10/11

Richard Thornburg

66
感想:★★★★  シリーズ第8弾!  今回のグレイマンは不可抗力的な事件に遭遇。 でも結局はそのまま事件へ巻き込まれモード(笑)  今回はグレイマンの事件をはじめ、一見何の接点もない3つの事件が同時進行。  「暗殺者の飛躍」で登場したゾーヤも再登場!  ゾーヤはアメリカでひと暴れした後でイギリスへ。  一方では潜水艦で北朝鮮のスパイが日本上陸・・・って通過しただけですがね(笑)  マーク・グリーニーがこの小説を書いたころに参考にした資料では、まだ「伊丹空港」が「大阪国際空港」だったんですね。  2021/03/26

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