ハヤカワ文庫JA<br> 吉原美味草紙 懐かしのだご汁

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ハヤカワ文庫JA
吉原美味草紙 懐かしのだご汁

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150314514
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

胃袋と心をわし?む人情料理小説

内容説明

手作りの料理で人の心をほぐすさくらは、肝の臓の病で亡くなった佐野槌屋の楼主・長兵衛に、娘のおるいと継母のお勢以のことを頼まれた。二人の心を近づけたいさくらだが、長兵衛の弟・喜左衛門の奸計によって佐野槌屋を追い出されてしまう。行き着いたのは瓢亭という不味さで名高い居酒屋。ここで働きながら佐野槌屋に戻ることを誓うさくらは、店の亭主の正平が亡き妻の思い出のだご汁を作ろうとしていることを知り…

著者等紹介

出水千春[デミズチハル]
大阪府茨木市生まれ。北野高校、大阪大学法学部卒。いづみちはるのペンネームでマンガ家デビュー、その後、小説を書き始める。次女は油彩画家の出水翼(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ごへいもち

14
嫌な奴だったのが急にいい人になったり弱虫がいきなり強気になったり、キャラが納得できない。それにどう喜んでも吉原だしなぁ。でも先も読もう2023/11/15

デジ姫

5
再読本2021/05/04

陽ちゃん

5
武家の娘であるさくら(桜子)の心の中の台詞が大阪弁なのが気になりますが、この設定が今後の展開に関係あるのかな?おせっかいの虫を飼っているさくらのおかげで、佐野槌屋のお勢以おるいの生さぬ仲の母娘や、左門京四郎の兄弟の仲が好転するわけですが、展開が早すぎてびっくりです。結果、どちらも上手く収まったのでめでたしですが。因みに、さくらの言動を読んでいると、どうしても三十路には思えないなぁ。2021/03/02

てくてく

3
シリーズ2作目。主人公が働いている吉原の楼主の主人が病死し、妻が楼主になるも、主人の夫が後見人として出てきたことで混乱する店、それに巻き込まれて店を追い出された主人公が新たに働くことになった居酒屋瓢亭の生活や、そこで知り合った人達そして元の妓楼での人間関係などがまとまっていく話で、前作では気になった主人公さくらの幼さ(鈍感さ)にも慣れてきたこともあって楽しく読んだ。2025/11/24

カタバミ

3
いろいろなところに最後につながることが書いてあり、最後に、そうだったのか、と楽しみながら読めました。お勢伊の変わりようには驚きましたし、おるいと仲良くなったみたいでよかったです。2021/01/22

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