ハヤカワ文庫<br> 第六大陸〈1〉

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ハヤカワ文庫
第六大陸〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 349p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150307271
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

西暦2025年。サハラ、南極、ヒマラヤ―極限環境下での建設事業で、類例のない実績を誇る御鳥羽総合建設は、新たな計画を受注した。依頼主は巨大レジャー企業会長・桃園寺閃之助、工期は10年、予算1500億、そして建設地は月。機動建設部の青峰は、桃園寺の孫娘・妙を伴い、月面の中国基地へ現場調査に赴く。だが彼が目にしたのは、想像を絶する苛酷な環境だった―民間企業による月面開発計画「第六大陸」全2巻着工。

著者等紹介

小川一水[オガワイッスイ]
1975年岐阜県生まれ。1993年、中篇「リトルスター」が集英社ジャンプノベル小説・ノンフィクション大賞佳作に入賞してデビュー。1996年、同賞大賞受賞作『まずは一報ポプラパレスより』で単行本デビュー(河出智紀名義)。以後、丹念な取材に裏付けられた斬新なテーマのジュヴナイルSFで好評を博している。宇宙作家クラブ会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

文庫フリーク@灯れ松明の火

107
SFが苦手な私が言うべきでは無いが、2010年池井戸潤さん『下町ロケット』の高評価に比べ2003年刊行の本書、もっともっと読まれて良いのでは?巨大レジャー施設運営するELE社が施主として、調査含め、工期10年・予算1500億で発注したのは月面での恒常的有人基地。受けて立つのは極限環境下で世界に類の無い実績持つ御鳥羽総合建設。しかし見積もりで出た金額は1兆2000億。大気圏内では酸素を取り込む可変推進方式の画期的トロフィーエンジン開発進める天竜ギャラクシートランス社を巻き込み、民間企業3社が2025年→2014/10/23

流言

65
『第六大陸。ええ、第六大陸。いい響きです』。門外漢にも香るプロフェッショナル然とした仕事ぶりが高い温度を感じさせ、技術者のハンドメイドの息づかいが聞こえてくるような血の通ったハードSF。建築・科学・宇宙技術といったSF部分の描写が高い密度を持っているからこそ、別のもっとキャッチーな作品から舞い降りた異人のように一際豁然と輝く天才・桃園寺妙の存在がよりいっそう鮮烈に感じられる。友達を探して高く高く月を目指した天才と、三億の力で月を制さんとするNASA。対象的な両者がどんな形で衝突するのか、次巻が見逃せない。2014/11/12

けい

62
第六大陸=月 その新たな大地への第一歩に挑戦していく人々を描く物語。今でも実現可能なのでは?とおもわせる技術で綴られて行く展開と、熱い技術者達の思いに引込まれて行きました。謎多き少女、妙の思いは、どの様になっていくのか。2巻に期待と言う所。行ける技術はあるのに、なぜ月に行かない!そんな筆者の思いが散りばめられた作品。2016/07/23

ロドリゲス

54
2025年にスタートする、民間の大手ゼネコンが月面に有人商業月面基地を作る話です。1巻では草案から地球上でのシミュレーションまでです。 月面に有人基地を作る為には色々と困難があるわけですが、その説明があまりに専門的であるとなかなか読んでいて大変になってしまいます。その点、解りやすい説明なので、すんなりと物語に入っていけました。 はたして次巻では無事に月面基地が完成するのか楽しみです。 ★★★★☆ 2019/04/04

ntahima

45
人類が月面にその第一歩を印したのが69年の夏。不鮮明な画像の中を飛び跳ねる様に動いていたアポロ11号乗組員のことは今も鮮明に覚えている。その時、次は火星だと誰もが信じていた。しかし72年を最後に月面に立った者は居ず、有人火星探査の夢もほぼ潰えた。これは技術的問題ではなく巨額の投資に見合う目的を見出せないからである。本作は、ある種の月面建築物を日本の民間企業が請負い、幾多の困難を一歩一歩克服していく様子がリアルに描かれる。工期10年との絡みもあるのであろうが天才中学生がヒロインという点にやや違和感を覚える。2011/12/27

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