出版社内容情報
クロノパルス壁内の惑星ロクヴォースは植民地化され、住民たちはローダンたちを含む天の川銀河外の生命が全滅したと信じていた!
内容説明
ロクヴォルト=テルム大学を優秀な成績で卒業したアルバート・ホルムは、いまスペースフェリーで地上を離れ、軌道上で建造途上にある宇宙ステーション、ヒューマニドロームへと向かっていた。銀河系でもっとも豊かなスカルファル星系の惑星ロクヴォルトがその総力を結集する一大事業に、自分もエンジニアとして参加するのだ。やがてアルバートは首席エンジニア、エンデハル・ロフの右腕としてその手腕を発揮してゆくが…
著者等紹介
赤坂桃子[アカサカモモコ]
上智大学文学部ドイツ文学科・慶応義塾大学文学部卒、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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