ハヤカワ文庫SF<br> サイバー・ショーグン・レボリューション〈下〉

個数:
電子版価格
¥506
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

ハヤカワ文庫SF
サイバー・ショーグン・レボリューション〈下〉

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年08月08日 13時10分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150122997
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

元陸軍のロケットパック兵だった特別高等警察の課員、若名ビショップは、ナチスの科学者による武器とメカ部品の密輸に、暗殺者ブラディマリーがかかわっていることを知る。伝説のナチスキラーとして知られたブラディマリーが、忌むべきナチスと手を組んだのだろうか?旧知のメカパイロット守川大尉とともに事件を追う若名は、日本合衆国を根本から揺るがす戦いに巻きこまれていった―メカバトル満載の歴史改変SF!

著者等紹介

トライアス,ピーター[トライアス,ピーター] [Tieryas,Peter]
サンフランシスコ在住の韓国系アメリカ人作家。幼少期から日本の映画やゲームにしたしみ、その影響は星雲賞受賞作の前作『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』『メカ・サムライ・エンパイア』『サイバー・ショーグン・レボリューション』に色濃くあらわれている。カリフォルニア大学バークレー校で学んだ後、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などでキャラクター・アーティストを務めた経歴をもつ

中原尚哉[ナカハラナオヤ]
1964年生、1987年東京都立大学人文学部英米文学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kanonlicht

20
下巻は一転してメカ戦がメイン。まあメカが出なければこの作品じゃないので、ある意味王道の展開。主人公補正かかりまくりの様子に唖然とし、前半はなんだったんだというぐらいのスピード感に頭が追い付かない。途中から嫌な予感がしはじめ、案の定風呂敷を広げ過ぎてたたむ気がなくなったかのような唐突なエンディング。まあいくらでも話を広げられるような世界観ではあるので、このあたりで終わっておくのが後腐れなくていいのかも。2022/10/17

fukumasagami

18
メカと呼ばれる巨大ロボット兵器が格闘する世界ですが、空軍が出てこないのはなぜなのか?航空機はもちろん飛行型ドローンもあるのだが。市街戦が冗長に感じてしまった。現代日本の迷走低迷ぶりをかんがみれば、こんな世界もさもありなん。2021/01/14

活字スキー

17
【自分は正義の戦士ではなかった。高い城の上で権力維持に汲々とする老人たちのために働く殺し屋でしかなかった】日本合衆国で吹き上がった革命の炎。首謀者ブラディマリーを追う励子とビショップ。新たな仲間を得る一方でかつての仲間は敵となり、激しいメカバトルが次から次へと繰り広げられる。なんだかんだで今回も沢山人が死に、気持ち晴れ晴れとはいかない苦いクロージング。【だから、そんな老人たちを殺すと誓った】 2020/11/16

Masa

14
読了。三部作の三作目。登場人物だけ見るといままでの総まとめみたいな物語でした。中原さんの訳で相変わらず読みやすい。物語も適度な起伏があって面白かったのですが、なーんか、「え、これが三作目かぁ」という感じで読み終わりました。なんか端切れが悪いというか。言いたいことというか、目指した余韻みたいなところは十分に感じられるのですが、期待していたのとはちょっと違ったなぁ、と。三作全部読んで良かった、というところで幕とじ。2020/09/29

Tadashi_N

13
クールなメカ、読み応えあり!2024/10/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16314048
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品