ハヤカワ文庫SF<br> 七人のイヴ〈上〉

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ハヤカワ文庫SF
七人のイヴ〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 619p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150122782
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

何の前触れもなく月が7つに分裂した! ビル
・ゲイツが絶賛しオバマ大統領が楽しんだ、人
類滅亡の危機に挑む近未来宇宙開発ハードSF

内容説明

ある日突然月が七つに分裂した。その後の月のかけら同士の衝突によって、2年後には無数の隕石が地表に降りそそぐ“ハード・レイン”が起き人類は滅亡する。各国政府は、人類の遺伝情報のサンプルや文化遺産のデータを未来に残すため国際宇宙ステーションを核とした“箱舟計画”を立案した。計画遂行のため、宇宙で生き残る1500人を選抜するべく各国は苦渋の決断を迫られる。人類の未来を俯瞰する破滅パニックSF大作!

著者等紹介

スティーヴンスン,ニール[スティーヴンスン,ニール] [Stephenson,Neal]
1959年、アメリカ・メリーランド州フォートミード生まれ。ボストン大学にて地理学と物理学の学士号を取得し卒業。1984年に長篇The Big Uでデビュー。1995年刊行の『ダイヤモンド・エイジ』でヒューゴー賞、ローカス賞を受賞。続く1999年刊行の『クリプトノミコン』(ともにハヤカワ文庫SF刊)でローカス賞を受賞。その後も長大なSF作品を発表し続けている。近年は技術関係のノンフィクション記事も多く手がけ、またAmazon.comの創業者ジェフ・ベゾスが設立した航空宇宙企業ブルーオリジン社のアドバイザーも務めた

日暮雅通[ヒグラシマサミチ]
1954年生、青山学院大学理工学部卒、英米文芸・ノンフィクション翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もち

18
「バイ、ハニー、おれたちを誇らしい気分にさせてくれよ」◆月が七つに分裂した。2年後には破片が地球へ降り注ぎ、人類は滅びる――。慈悲無きカウントダウンの中、宇宙ステーションを主軸にした方舟計画が始動。過酷な宇宙で、人々は未来を掴もうとしていた。■現在の技術をどう活かせば宇宙での集団生活を実現しうるのか、というトライ&エラーが綿密に描かれる、「火星の人」のベリーハード版。地球と宇宙の間には政治が横たわり、さらに醜い苦境を露呈する、生々しい大作SF。2020/05/26

SINKEN

4
【総評】★★☆☆☆【感想】(図書館本) 上巻だけで600頁。普通ならこの一冊だけでも上下巻くらいのボリューム。長かった。それでも面白そうだから読み続けたけれど、やはり途中で中だるみしてしまう、、月が割れてしまうっていう大胆な設定からスタートするものの、肝心なその原因については単に「エージェント」と呼ばれる何者かが衝突して去って行ったっていうだけで、たいして説明ないのは何でなんだろうと勘繰ってしまう。下巻でいろいろと回収されるのだろうか。意を決して下巻へ。2023/04/22

a_o

2
★★★★☆2024/02/27

rincororin09

2
まだ半分か…(^^; 1,2冊読んでると記憶してるが、相変わらず設定の鬼みたいな作家さん。下巻で5000年飛躍するの!?2020/09/24

aki

1
ホントはノベルズで読んだんだけど、最終的にこちらに溜まりそうなので、こちらに感想を書こう。SFなんだけど、冒頭を除いて、未来の技術はほとんど登場しない。SFというよりパニック物に近く、SFと思って読むと拍子抜けする。とくに宇宙ステーションの描写が丹念すぎて、ちょっとリズムが悪い。滅亡する人類が意外と冷静なのも不思議。あと、ノベルズのあとがきに重大なネタバレがある。こいつは死に値する。2021/02/09

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