ハヤカワ文庫SF<br> 七人のイヴ〈上〉

個数:
電子版価格
¥1,606
  • 電子版あり

ハヤカワ文庫SF
七人のイヴ〈上〉

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月24日 12時44分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 624p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150122782
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

何の前触れもなく月が7つに分裂した! ビル
・ゲイツが絶賛しオバマ大統領が楽しんだ、人
類滅亡の危機に挑む近未来宇宙開発ハードSF

内容説明

ある日突然月が七つに分裂した。その後の月のかけら同士の衝突によって、2年後には無数の隕石が地表に降りそそぐ“ハード・レイン”が起き人類は滅亡する。各国政府は、人類の遺伝情報のサンプルや文化遺産のデータを未来に残すため国際宇宙ステーションを核とした“箱舟計画”を立案した。計画遂行のため、宇宙で生き残る1500人を選抜するべく各国は苦渋の決断を迫られる。人類の未来を俯瞰する破滅パニックSF大作!

著者等紹介

スティーヴンスン,ニール[スティーヴンスン,ニール] [Stephenson,Neal]
1959年、アメリカ・メリーランド州フォートミード生まれ。ボストン大学にて地理学と物理学の学士号を取得し卒業。1984年に長篇The Big Uでデビュー。1995年刊行の『ダイヤモンド・エイジ』でヒューゴー賞、ローカス賞を受賞。続く1999年刊行の『クリプトノミコン』(ともにハヤカワ文庫SF刊)でローカス賞を受賞。その後も長大なSF作品を発表し続けている。近年は技術関係のノンフィクション記事も多く手がけ、またAmazon.comの創業者ジェフ・ベゾスが設立した航空宇宙企業ブルーオリジン社のアドバイザーも務めた

日暮雅通[ヒグラシマサミチ]
1954年生、青山学院大学理工学部卒、英米文芸・ノンフィクション翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もち

18
「バイ、ハニー、おれたちを誇らしい気分にさせてくれよ」◆月が七つに分裂した。2年後には破片が地球へ降り注ぎ、人類は滅びる――。慈悲無きカウントダウンの中、宇宙ステーションを主軸にした方舟計画が始動。過酷な宇宙で、人々は未来を掴もうとしていた。■現在の技術をどう活かせば宇宙での集団生活を実現しうるのか、というトライ&エラーが綿密に描かれる、「火星の人」のベリーハード版。地球と宇宙の間には政治が横たわり、さらに醜い苦境を露呈する、生々しい大作SF。2020/05/26

Pustota

5
突如月が割れ、降り注ぐ欠片によって2年後に地上は火の海になる。人類は宇宙に方舟を作る計画を立てる。割れた月のもたらす破滅のビジョンが圧巻。宇宙空間で生き延びる困難や工夫を緻密に積み上げていく濃いSF。説明が細かくついていくのが大変だが、じっくり読むのが楽しい。極限状態の「政治」には不穏な気配もあり、どのようにタイトルに繋がっていくのか気になりつつ下巻へ。2024/10/31

SINKEN

4
【総評】★★☆☆☆【感想】(図書館本) 上巻だけで600頁。普通ならこの一冊だけでも上下巻くらいのボリューム。長かった。それでも面白そうだから読み続けたけれど、やはり途中で中だるみしてしまう、、月が割れてしまうっていう大胆な設定からスタートするものの、肝心なその原因については単に「エージェント」と呼ばれる何者かが衝突して去って行ったっていうだけで、たいして説明ないのは何でなんだろうと勘繰ってしまう。下巻でいろいろと回収されるのだろうか。意を決して下巻へ。2023/04/22

a_o

2
★★★★☆2024/02/27

rincororin09

2
まだ半分か…(^^; 1,2冊読んでると記憶してるが、相変わらず設定の鬼みたいな作家さん。下巻で5000年飛躍するの!?2020/09/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15442780
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品