出版社内容情報
ベッチデ人三名は、惑星ケリヤンの海底にある、兄弟団の拠点基地にようやく到着した!
内容説明
サーフォ・マラガン、ブレザー・ファドン、スカウティのベッチデ人三名は、惑星ケリヤンの港町ウナデルンに到達し、ついに兄弟団とのコンタクトに成功した。これで、クランドホルの賢人に近づく道が開けるかもしれない。三名は兄弟団のメンバーに導かれ、かれらの基地がある海底地下へ向かった。そこに待っていたのは、兄弟団の団長であるターツのサルガメクであった。その姿は、三名にとって思いもよらないものだった!?
著者等紹介
渡辺広佐[ワタナベヒロスケ]
1950年生、中央大学大学院修了、中央大学文学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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鐵太郎
5
兄弟団はやっぱり悪い組織らしい。団長のサルガメクの残酷なまでの醜さ、というものは、やはり美こそ善であるというお約束なのでしょうな。(笑) とはいえ、このクエストをクリヤしても三人組のゴールはまだまだ遠い。困ったね。後半は、久しぶりにローダンたちのターン。キウープのヴィールス実験が破綻するのですが、この先どう話が繋がるのかわかりませんが、盛り上がっていくといいなぁ。ところで、ローダンがどうも孤立気味に見えるのはなぜだろう?2015/12/29
mabo510
2
なんか訳がわからない方向に?でも、読み続けますよ。既にライフワークになってますから。2015/12/12
llll'
0
2015/12/30